【2022年最新】ウェッジ売れ筋ランキングBEST10 PINGの最新ウェッジが上位に

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2022年7月1日〜31日で最も売れたウェッジをランキング形式でご紹介します。ゴルファーにいま最も注目されているウェッジはどれか、ぜひチェックしてみてください。

※ランキングは矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」を参考にしています(ただし、レディースモデルは除く)。

1位:タイトリスト「ボーケイ SM9 ウェッジ」

2022年3月に発売されたボーケイ最新モデル。プロの要求を追求したいとさらに改良を加えて、ソールの形状に合わせて重心位置を変えて、どのウェッジでも同じような球が出るように設計をし直しています。

実際に構えるとアイアンと同じようなシャープなイメージもわきやすくなりました。

よりフェースに乗っている時間が長く、低く飛び出し、安定してスピンがかかります。ボールコントロールがさらにしやすくなった印象です。

2位:クリーブランド「RTX ZIPCORE ウェッジ」

ティアドロップの出っ歯型状で、ちょっとヒール側が狭くなって上が大きくなる形状を採用しています。フェースを開いたり閉じたりしたときにスクエアに構えやすくするために、アールをつけたエッジで球を直接拾いやすい形状を維持しています。

ジップコアと言われる技術で重心がフェース中央にくるよう設計されているので、直感的に芯に当てられます。今作は前作に比べてフェースの溝は深く狭い設計にしています。これにより、安定したスピンがかけられるようになっています。

いろんな打ち方をしても球も拾えて、フェースを開いたときはソールもしっかり滑ってくれるので、操作性がありやさしいモデルです。

3位:PING「GLIDE 4.0 ウェッジ」

2022年5月に発売された、GLIDE 4.0 ウェッジ。進化した点は、まず基本性能です。

PINGのグライドウェッジはここにCTPというエラストマー樹脂が入っています。柔らかい衝撃吸収の物が入っているので、ミスに強く打感も良くなります。今回の4.0は、キャビティ効果のあるエラストマーCTPが3.0に比べてとても大きくなり、芯を外しても心地よい打感が得られるようになりました。

4〜10位のウェッジもチェック!

4位:フォーティーン「DJ-5 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):44(4)、46(4)、48(4)、50(6)、52(6)、54(8)、56(8)、58(8)、60°(8°)
ヘッド素材:軟鉄
5位:キャロウェイ「JAWS RAW ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):48(10)、50(10、12)、52(10、12)、54(10、12)、56(10、12)、58(8、10、12)、60°(8°、10°、12°)
ヘッド素材:軟鉄
6位:テーラーメイド「ミルドグラインド3 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):46(9)、50(9)、52(9)、54(11)、56(12)、58(11)、60°(10°)
ヘッド素材:軟鉄
7位:タイトリスト「ボーケイデザイン SM8 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):46(10)、48(10)、50(8、12)、52(8、12)、54(10、12、14)、56(8、10、12)、58(8、10、12、14)、60(4、10、12、14)、62(8)
ヘッド素材:軟鉄
8位:タイトリスト「ボーケイデザイン フォージド ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):48(10)、50(10)、52(10)、54(10)、56(10、12)、58(6、10、12)、60°(6°)
ヘッド素材:軟鉄、チタン、タングステン・ニッケル
9位:クリーブランド「RTX DEEP FORGED ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):48(10)、50(10)、52(10)、54(12)、56(12)、58(12)、60°(10°)
ヘッド素材:軟鉄鍛造
10位:キャスコ「DW-120G ドルフィンウェッジ」

ロフト角:44°、48°、50°、52°、54°、56°、58°、60、64°
ヘッド素材:軟鉄
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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