精密に作られたハイテクノロジー搭載ウェッジ!テーラーメイド「ミルドグラインド3」

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今回は、クラブフィッターの小倉勇人さんに、精密に作られたハイテクノロジーウェッジとして注目を集める、テーラーメイド「ミルドグラインド3 ウェッジ」について解説していただきました。

最大の特徴

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以前、タイガー・ウッズ選手の要望に応えたミルドグラインド2ウェッジを「非常に凝ってるな〜」ということで紹介しました。フェースだけメッキされてなくて、これは手間と精度がないとできないことなんです。

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ローフェイステクノロジーと呼ばれていて、フェースをメッキしないことによって、より安定してスピンをかけるという考え方です。

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今回のミルドグラインド3は、ミルドグラインド2のしっかりスピンがかかる形状にさらに新しいテクノロジーが入りました。実際に見えにくいのですが、精巧な部分で溝と溝の間に突起が小さく入っていて、レイズドマイクロリブテクノロジーといいます。

この突起によって、ゆっくりなヘッドスピードでも安定してスピンがかけられるテクノロジーです。

しっかりスピンをかけ、安定してボールを止める狙ったことをやりやすい設計です。

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精巧なヘッドに精巧な仕上げ、さらによりスピンがかかりやすいテクノロジーを詰め込むことで、よりいろいろな環境に対応できる作り込んだウェッジに進化してきました。

ミルドグラインド3の名前は伊達じゃない!きっちり少しずつしっかり進化してますので、安定した高い性能を望めるウェッジだと思います。

試打の感想

今回スタンダードバウンスのモデルで試打しました。12度で割とバウンスのあるモデルだったんですが、しっかりバウンスが働きつつ芝を滑る感覚があり、突っかかる感じはないです。ミスになりづらいという印象がありました。

スタンダードバウンスの他に、ローバウンスとハイバウンスが用意されてます。

緻密にコントロールしたい、ボールにコンタクトしたい人はローバウンス。オートマチックに助けてもらいたい人はハイバウンス。

顔自体も少し大きめなのでシビアな印象はなくしっかりコントロールができるので、不思議なやさしさがあります。

おすすめユーザー

結果の出しやすいウェッジには仕上がっていると思います。格好は良いけど、ちょっとやさしい結果が出しやすいウェッジが良いとなるとこれになるかなと思います。ぜひ一度試してみてください。

テーラーメイドのウェッジをチェック

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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