選手&ファンが選ぶ「オリックス・夏の陣ユニ」ランキング 共通の一番人気はあのユニフォームに決定!
好評すぎて「夏の陣」終了後も着用したアグレッシブブラック
ちなみに紅林弘太郎が「赤(2017年デジカモ柄)」を、黒木優太が「黒(アグレッシブブラック)」を選んでいるのが面白い。名前と好きな色には相関関係があるんだと思う。宮城大弥はシャイニングレッド(2013年)と迷った末に「“ひろや”ですけど、“だいや”と書くので」と2018年のダイヤモンド柄に投票。“琉球ダイヤモンド”の異名を背負うプライドを感じた(迷ってたけど)。
地球ユニ時代の“やんちゃな先輩”が懐かしい
地元のやんちゃな先輩が丸くなったみたいな、「優勝もしたし、いつまでも遊んでられへん」と七三分けで就職活動始めたみたいな、そんな寂しさを感じるのだ。もう一度僕はみたい。若手芸人のように目立つことばかり考えていた地球ユニ時代の先輩を。
しかし過去には「パンダ柄ユニ」「フラミンゴ柄ユニ」「チェック柄ユニ」など次々と“魔球”を繰り出し球界を賑わせたのがオリックスだ。我々が油断した頃に、あっと言わせる奇抜なアイデアを放り込んでくるだろう。今後の夏の陣も目が離せない。
1位=2015年~地球柄
1位=2019年~アグレッシブブラック
3位=2018年~ダイヤモンド柄
〔ファンが選ぶ夏の陣ユニフォームランキングTOP3〕
1位=2019年~アグレッシブブラック
2位=2021年~エナジーグリーン
3位=2011年~リベンジレッド
選手の支持を集めた2015年の「地球柄」とファン投票1位となった2019年の「アグレッシブブラック」 【オリックス・バファローズ】