【2022年上半期】ユーティリティ売れ筋ランキングTOP10 ステルスが首位に

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2022年上半期(1〜6月)で最も売れたユーティリティをランキング形式でご紹介します。ゴルファーにいま最も注目されているユーティリティはどれか、ぜひチェックしてみてください。

※ランキングは矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」を参考にしています(ただし、レディースモデルは除く)。

1位:テーラーメイド「ステルス レスキュー」

ステルス レスキューは、前作SIM2 MAXレスキューの後継モデルです。

前作のSIM2 MAXレスキューとの大きな違いは、カーボンクラウンになったことです。カーボンにしたことで余剰重量を再配置し、ヘッドの低・深重心化を実現しています。

今回フェアウェイウッドにも採用されている、フェース上部に施した白いレーザーアライメントが入っています。構えたときのフェースの向きがわかりやすくなります。幅広いゴルファーが使いやすく感じるクラブに仕上がっています。

2位:PING「G425 ハイブリッド」

ティアドロップ形状でとても構えやすい。フェースの部分でラップをするような形の構造になったことで、前作よりも初速の弾き感が出て強い球が打てます。

さらに、球が上がりやすくコントロールもしやすい、球を曲げたりもしやすい、そんなオールマイティなハイブリッドがより進化したのがG425です。

3位:ダンロップ「ゼクシオ 12 ハイブリッド」

ドライバー・フェアウェイウッドと共通のリバウンドフレームも搭載されています。フェースをたわませて、フェースを溶接している部分はしっかり固め、その後ろをさらにたわませることでたわみのパワーを増大させてよりボール初速に繋げようという技術です。

実際この技術だけでミスに強く飛ばしやすいハイブリッドになっていますが、ゼクシオのハイブリッドは全体として重心を深めに作っています。その中で技術を合わせてやさしいハイブリッドに仕上げている印象です。

4〜10位のFWもチェック!

4位:キャロウェイ「ローグST MAX ユーティリティ」

番手(ロフト角):#3(18°)、#4(20°)、#5(23°)、#6(26°)
クラブ重量:約357g(#3、S)
5位:キャロウェイ「ローグST MAX OS ユーティリティ」

番手(ロフト角):#3(18°)、#4(20°)、#5(23°)、#6(26°)、#7(30°)、#8(33°)
クラブ重量:約357g(#3、S)
6位:キャロウェイ「ローグST MAX FAST ユーティリティ」

番手(ロフト角):#3(18°)、#4(20°)、#5(23°)、#6(26°)、#7(30°)、#8(33°)
クラブ重量:約323g(#3、S)
7位:ヤマハ「RMX VD ユーティリティ」

番手(ロフト角):#4(22°)、#5(25°)、#6(28°)
クラブ重量:約353g(#4)
8位:ブリヂストン「B2 ハイブリッド」

番手(ロフト角):#3(19°)、#4(22°)、#5(25°)、#6(28°)
クラブ重量:約334g(#3)
9位:ダンロップ「ゼクシオ エックス ハイブリッド」

番手(ロフト角):#3(18°)、#4(20°)、#5(23°)、#6(26°)
クラブ重量:332g(#3、S)
10位:タイトリスト「TSi2 ユーティリティ」

番手(ロフト角):18°、20°
クラブ重量:384g
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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