アスリート志向なゴルファー必見！ヤマハの最新作「RMX VDシリーズ」を徹底解説
RMX VD シリーズについて
今回新たにRMXのラインで、VDシリーズが、ドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアン・ウェッジと、フルラインナップで発売されました。このVDシリーズは非常にチャレンジング要素がたくさん詰まっています。
RMX VD59ドライバー
「RMX VD ドライバー」は、セレクトショップ展開店舗のみの取扱いです。
1つ面白いのは可変ウェイトです。ウェイトを動かすことによって球のつかまりを調整できますが、今回VDシリーズのドライバーは、重心に対して重心の円の延長線上にウェイトを配置したことによって、つかまりを変化させても慣性モーメントが下がらないように設計されてます。
これは、今までのドライバーにはない特性になってます。球をつかまえることができないゴルファーでも、つかまえられる上級者でも直進性の高さを変えずに使えるという、かなり凝った仕様になってます。
このVD59は5,900という慣性モーメントの数値の部分を取ってますが、5,900以下がルールの上限なんです。ルール上限の慣性モーメントを実現して、しかもそれを下げないように設計されているので、ルール上1番曲がらないドライバーと言っても過言でない設計のドライバーです。
RMX VDフェアウェイウッド・ユーティリティ
RMX VD40アイアン
ヒールにウェイトをガッツリ、トゥ側にもウェイトをつけて、両端に重量配分を施すことでブレを抑えて、慣性モーメントを高めています。とにかく直進性を高めたアイアンです。
RMXは割とアスリート向けのモデルですが、今回はとんがったことをチャレンジングにやってきてるブランドだなという印象です。
おすすめのユーザー
セレクトショップ展開店舗のみの取扱いの物も出てきますけど、アスリートが使えるラインで揃えることもできます。ちょっと面白い、個性のあるクラブを使いたい方には面白いブランド、シリーズに仕上がってます。ぜひ触ってみてください。
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