堀米雄斗が考えるカルチャーの違い スケボーやるなら日本?アメリカ?
スケボーの魅力
スケボーは堀米の人生に絶対に欠かせないものと話してくれた 【株式会社KADOKAWA】
きっと女の子とデートしたりとか(笑)、ほかに楽しい時間もあったりするんだろうけどそれはまた別の話で、スケボー以上ではないと思う。何をしていてもスケボーありきで考えて行動しているし、最終的にスケボーにたどり着いてしまう。
すごく痛い転び方をしたときは乗るのが怖い、嫌だなと思うときもあって、怪我をしたときはメンタル的にもすごく落ちるけど、滑れないことの辛さが怪我の痛みや恐怖心を上回ってしまうから、ギプスをつけて滑っていたこともあった。
1週間スケボーなしは絶対に考えられない(コロナによる帰国時の2週間隔離があったときは地獄だ)し、スケボーよりも時間を取られる何かがあるとしたら、それを排除してしまうと思う。
もうひとつ、ルールがなく自由なところもスケボーの大きな魅力。スポーツと違って練習方法や決められたトレーニングもないし、コーチや監督といった人もいない。基本的な乗り方やコツは教えてもらえるけど、ある程度覚えたらそこからは自分との勝負になる。
オリジナリティとスタイルがすべてだし、自由に好きなようにやっていいという、スケートカルチャーが大好き。
トリックも無限にあって、同じ動きの技でもどのセクションでやるのかで違うものになるし、角が丸いレールと四角いレールではできる技も変わってくる。
ほかのスポーツのように、決まった場所にゴールなどの決まったものがあるわけでもないので、可能性が無限で、本当に奥が深いと思う。
スケボーには終わりがないから辞めることはないし、僕の人生には絶対に欠かせないもの。現役じゃなくなっても、体が許す限りはずっと乗り続けたい。
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