【2021年年間ランキング】ウェッジ売れ筋TOP10 タイトリストの人気モデルが首位に

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2021年に最も売れたウェッジをランキング形式でご紹介します。昨年1年でゴルファーに最も人気を集めたウェッジを、ぜひチェックしてみてください。

※ランキングは矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」を参考にしています(ただし、レディースモデルは除く)。

1位:タイトリスト「VOKEY DESIGN SM8 ウェッジ」

タイトリストのボーケイデザインのSMシリーズは、打ちやすさ、形状など、他の要素もありますが、とにかく種類が多い。ロフトの種類が46度から2度刻みで62度まで9タイプあります。

バンス角の種類だけじゃ無くて、ソールグラインドと呼ばれている削り方の種類がK・D・M・S・F・Lの6タイプあるのです。ロフトによって用意されているグラインドの数が違うこともありますが、自分の打ち方に合ったソールのウェッジが選べるというのが一番の人気もポイントだと思います。

2位:クリーブランド「RTX ZIPCORE ウェッジ」

大きなミスをしづらく高性能な往年の名ウェッジです。

ティアドロップの出っ歯のモデルというのは球に直接コンタクトしやすいので、球だけをクリーンに拾って、悪いライから球を上げていくのが非常にやりやすいウェッジです。

ソールはLOW・MID・HIGHの3種類が用意されていて、バウンスの量に合わせてソール形状が変わります。

基本的にはある程度ウェッジで操作したいアスリート向けのウェッジです。ただ、重心がセンター寄りの印象なので、重心距離が長くなることでオートマチックさを感じます。

3位:キャロウェイ「JAWS FORGED ウェッジ」

強いスピン性能にフィーリングが追加された最強のウェッジです。

JAWSというブランドはワールドワイドのキャロウェイのウェッジブランドになっていて、フィル・ミケルソンなどキャロウェイスタッフの皆さんが使って大いに結果を出しています。それをFORGED に仕上げたのが今回のこのモデルです。

実際「JAWS FORGED ウェッジ」は石川遼選手がお気に入りのモデルとして知られています。

4〜10位のウェッジもチェック!

4位:タイトリスト「VOKEY DESIGN FORGED ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):48(10)、50(10)、52(10)、54(10)、56(10、12)、58(6、10、12)、60°(6°)
ヘッド素材:軟鉄、チタン、タングステン・ニッケル
5位:キャロウェイ「JAWS ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):46(10)、48(10)、50(10、12)、52(10、12)、54(8、10、12)、56(8、10、12)、58(8、10、12)、60(8、10、12)、64(10)
ヘッド素材:軟鉄鋳造
6位:テーラーメイド「HI-TOE RAW ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):50(9)、52(9)、54(10)、56(10、15)、58(7、10、15)、60(7、10、15)、62°(9°)
ヘッド素材:軟鉄
7位:テーラーメイド「MILLED GRIND3 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):46(9)、50(9)、52(9)、54(11)、56(12)、58(11)、60°(10°)
ヘッド素材:軟鉄
8位:フォーティーン「RM4 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):46(7)、48(7)、50(8)、52(8)、54(11)、56(10、11)、58(12、14)、60°(11°、14°)
ヘッド素材:軟鉄
9位:PING「GLIDE 3.0 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):46(12)、50(12)、52(12)、54(12)、56(12)、58(10)、60(10)
ヘッド素材:ステンレススチール
10位:フォーティーン「DJ-4 ウェッジ」

ロフト角:41、44、47、50、52、54、56、58、60°
ヘッド素材:軟鉄
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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