柳田悠岐がみんなのMVP“年間大賞”に 一方「該当者なし」が多かったチームは…
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1位:柳田悠岐(ソフトバンク)
12球団でファンから最も支持を集めたのは柳田。およそ5試合に1回のハイペースでMVPに選ばれ続けた 【写真は共同】
12球団の全選手中、最も多く「みんなのMVP」に選出されたのは、獲得回数28回を数えた柳田悠岐(ソフトバンク)だった。シーズン141試合に出場し、いずれもチームトップとなる打率.300、28本塁打、80打点の成績をマークした中で、4月の4回に始まり、5月7回、6月6回、7月5回、8月2回、9月3回、10月1回と「みんなのMVP」に選出。チーム別に見ると、ロッテ戦7回、オリックス戦5回、日本ハム戦5回、楽天戦3回、西武戦3回となり、交流戦が5回(中日戦3回、DeNA戦1回、ヤクルト戦1回)。球場別では、本拠地・PayPayドームでの選出がちょうど半分の14回で、ビジターではZOZOマリンが5回とトップだった。苦しかったのはチームがBクラスに沈んだこと。MVP選出の28試合中、勝ち10試合、引き分け5試合で、負けが13試合。「孤軍奮闘」という言葉がピタリと当てはまり、敗戦の中でも自球団のファンから熱く支持された。
2位:岡本和真(巨人)
2年連続二冠王の岡本。巨人ファンから絶大な支持を受けた 【写真は共同】
3位:島内宏明(楽天)
島内が3位にランクイン。勝負強い打撃でチームを引っ張った 【写真は共同】