藤田慶和(埼玉WK)×岸岡智樹(S東京ベイ) リーグワン注目選手対談「後世に語り継がれる開幕戦を」
国立競技場で会えたら、最高やね
1月7日19時15分、開幕カードがキックオフ。国立競技場で日本ラグビーの新たな歴史が幕を開ける 【Getty Images】
岸岡 慶和さんは開幕戦に出場されると思いますが、トライは取っていただけないような形にしたいと思います(笑)。ウイングのキーマン、トライゲッターがトライを取るというのはすごく意味合いが大きいので、それは必ず阻止したいです。
藤田 岸岡と開幕戦で戦えることを楽しみにしています。僕も頑張りますので、岸岡も頑張ってください(笑)。国立で会えたら、最高やね。
岸岡 そうですね。当日は運営も万全のコロナ対策を整えてくださるので、全力で応援して楽しんでいただければと思います。
(企画・構成:ライトハウス)
1993年9月8日、京都府出身。184センチ、90キロ。埼玉パナソニックワイルドナイツ所属。ポジション:ウイング、フルバック。東福岡高時代に高校日本代表に選出される。早稲田大進学後の2012年5月には日本代表最年少出場記録を更新。15年にはW杯日本代表にも選出される。東京五輪では、7人制ラグビー日本代表として出場。
1997年9月22日、大阪府出身。173センチ、84キロ。クボタスピアーズ船橋・東京ベイ所属。ポジション:スタンドオフ。高校三冠を達成した東海大仰星高時代に高校日本代表を経験。早稲田大では1年から10番を背負う。4年時には大学選手権で11年ぶりとなる優勝を引き寄せる。SNS等でラグビー普及活動にも力を入れている。