草野仁氏が語る記憶に残る名種牡馬たち 一口出資した亡き菊花賞馬への想いとは?
「芸能界屈指の相馬眼」を持つと言われるTVキャスターの草野仁さんに、思い出の種牡馬や注目している種牡馬たちについて話を聞いた 【撮影:スリーライト】
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やはり何と言ってもサンデーサイレンスということになりますね。私は、NHKのラジオの国際放送で、第1回ジャパンカップの実況を担当させていただきました。このときは、日本の馬たちは惨敗したので、日本の競馬は世界的にはまだまだ二流だと痛感しました。
社台さんということで言えば、その前にノーザンテーストを導入され、馬質改善に懸命に力を尽くされましたが、やはり強力にレベルアップさせたのは、何と言ってもサンデーサイレンス。非常に偉大な種牡馬ですね。
その中から、今度はディープインパクトという、父に負けず劣らずのすばらしい種牡馬が出てきました。やはり、日本の競馬を語る時、もちろんサンデーサイレンスを抜きにしては語れないと思います。
――他に気になる種牡馬はいますか?
ブリーダーズカップなどを勝ったドレフォンがおもしろいなあと思っております。短い距離が良かった馬ですが、配合によって、距離に限らず強い馬を出してくれそうだと思い、その子どもたちを一生懸命に見ているところです。
バゴという種牡馬の産駒たちもおもしろいと見ていたのですが、私の期待ほどではなかったかもしれません。ビッグウィークとクロノジェネシスというG1馬を出していますが、もっと大活躍するかと思っていました。20歳なので、産駒もあと数年かもしれませんね。
――どのようなところをご覧になって、「この馬はおもしろい」とお感じになるのでしょうか?
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