ファンが選ぶ種牡馬ランキング

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スポーツナビでユーザー投票を実施した「好きな種牡馬&サンデーサイレンス産駒ランキング」。1000票以上の投票から選ばれた名馬は? 今回はOB種牡馬編のランキングを発表します!

※1人3票まで投票可能
※ランキング上位と総評コラムはスポーツナビアプリでご覧いただけます

ランキング

順位 馬名 主な産駒 得票率
1 ステイゴールド オルフェーヴル、ゴールドシップ 31.59%
2 サンデーサイレンス ディープインパクト、スペシャルウィーク 26.35%
3 ディープインパクト コントレイル、ジェンティルドンナ 24.08%
4 ブライアンズタイム ナリタブライアン、マヤノトップガン 13.44%
5 トニービン エアグルーヴ、ウイニングチケット 10.12%
6 キングカメハメハ アパパネ、ドゥラメンテ 9.25%
7 アグネスタキオン ダイワスカーレット、ディープスカイ 8.20%
8 グラスワンダー スクリーンヒーロー、アーネストリー 6.46%
8 スペシャルウィーク ブエナビスタ、シーザリオ 6.46%
10 クロフネ ソダシ、カレンチャン 5.58%
10 ハーツクライ リスグラシュー、ワンアンドオンリー 5.58%
12 サッカーボーイ ナリタトップロード、ヒシミラクル 5.06%
13 リアルシャダイ ライスシャワー、シャダイカグラ 4.01%
14 エルコンドルパサー ヴァーミリアン、ソングオブウインド 3.49%
15 シンボリクリスエス エピファネイア、ルヴァンスレーヴ 3.32%
16 ノーザンテースト ダイナガリバー、アンバーシャダイ 2.97%
17 サクラバクシンオー ショウナンカンプ、グランプリボス 2.62%
17 シンボリルドルフ トウカイテイオー、アイルトンシンボリ 2.62%
17 ダンスインザダーク ザッツザプレンティ、ツルマルボーイ 2.62%
17 トウショウボーイ ミスターシービー、ダイイチルビー 2.62%
17 パーソロン シンボリルドルフ、メジロアサマ 2.62%
17 メジロライアン メジロドーベル、メジロブライト 2.62%
23 エンドスウィープ アドマイヤムーン、スイープトウショウ 2.44%
24 オペラハウス テイエムオペラオー、メイショウサムソン 2.27%
24 ドゥラメンテ タイトルホルダー、アスコルターレ 2.27%
26 サクラユタカオー サクラバクシンオー、エアジハード 2.09%
26 ダンシングブレーヴ キョウエイマーチ、キングヘイロー 2.09%
26 デインヒル ファインモーション、エアエミネム 2.09%
29 テスコボーイ トウショウボーイ、テスコガビー 1.92%
30 ジャングルポケット トールポピー、トーセンジョーダン 1.57%

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解説

1999年の天皇賞・秋でスペシャルウィークに僅差で敗れたステイゴールド。生涯成績50戦7勝だが2着が12回、3着が8回。粘り強い走りがファンを感動させた【写真は共同】

 「ファンが選ぶ 好きな種牡馬ランキング・OB編」の結果は表のようになった。いかがだろうか。「意外」と思った方もおられる一方、「予想通り」と感じられた方も多かったかもしれない。特に1位の「ステイゴールド」については、意見が分かれるところだと思う。

 2位サンデーサイレンス、3位ディープインパクト、4位ブライアンズタイム、5位トニービンといった歴史に残るそうそうたる種牡馬たちを抑えてのダントツの1位。まさに圧勝と言えるが、種牡馬としての実績から言えば、上記の4頭、さらには6位のキングカメハメハと比べても、この結果に疑問符を投げかける読者も少なくないだろう。

 しかし、プロ野球の王貞治と長嶋茂雄ではないが(古い!)、「記録に残る馬」と「記憶に残る馬」は違う。今回の結果は、前回の「ファンが選ぶ 好きな種牡馬ランキング・現役編」の順位を見れば、むしろ必然と言えるのだ。詳しくは「ファンが選ぶ 好きな種牡馬ランキング・現役編」を見ていただきたいが、ステイゴールド産駒が圧倒的な票数で1位、2位を独占している。また、障害レース敵なしの実績を持ちながら、有馬記念に挑戦して話題となったオジュウチョウサンもステイゴールド産駒だ。記憶に残る名馬を複数出していることで、居並ぶ名馬をごぼう抜き。「好きな種牡馬ランキング」で圧勝したのである。

 ステイゴールドと言えば、現役時代は「シルバーコレクター」あるいは「ブロンズコレクター」の異名を取り(つまり勝てない)、馬券的には連下で押さえておくと高配当が期待できたという通好みの馬。生涯成績50戦7勝と「無事是名馬」を地で行く馬だった。

 さて、ランキングの上位馬をもう少し俯瞰して見てみよう。気付かれた方も多いと思うが、1位から4位までの4頭は、皆、牡馬クラシック三冠馬を出している。「記録にも、記憶にも残る」馬たちが、その父たちの順位を押し上げてくれたようだ。

 また、1位ステイゴールドはサンデーサイレンス産駒、2位はサンデーサイレンス自身、3位ディープインパクトもサンデーサイレンス産駒なので、「サンデーサイレンスが金、銀、銅を独占している」と感じた読者もおられるかもしれない。おそらく、そう見るのが正解なのだろう。サンデーサイレンスが日本の競馬界に与えたインパクトは計り知れない。

 他に気になったのは、サンデーサイレンス登場前に日本の競馬界を席巻していたノーザンテーストのランキングが意外に低かったこと。これは、比較的若いファンの方が多く投票してくださったからだろう。同様の理由で、サッカーボーイ、リアルシャダイあたりも、ランキングが意外に低く出たように思われる。

(文:木村俊太、企画構成:スリーライト)

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