ヤンキースの哲学が宿る巨人戦のチケット サービスとは? 見つめ直したコロナ禍
巨人の試合は、単に自分が楽しむだけでない。「巨人戦をプラットフォームのような形で利用してお客様自身のビジネスに活用してもらえたら」と。読売新聞東京本社・野球事業部の小林さんは話す 【写真は共同】
時代の荒波を乗り越え、戦い続けてきたチーム。「巨人の伝統とは、挑戦の歴史なんだと。それはビジネスに関わる人間も意識すべきことだと思いました」。チケット事業の担当となり、今年で6シーズン目。巨人よりもさらに長い歴史をもった「ベースボール」の国の成熟を、東京ドームの座席にも落とし込もうとしている。
転機となったヤンキースへの留学
「全体的に進んでいて、(日本とは)ステージが違うレベルにあるなと」。1901年に発足した前身のボルチモア・オリオールズから100年以上の歴史を持つ屈指の名門だ。元巨人の松井秀喜氏やイチロー氏らもかつて在籍。日本人にとっても馴染みのある球団の運営は、小林さんの想像を軽々と上回った。
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