主将として晴れ舞台に立つ履正社・関本 前年優勝校の重圧も、堂々と背負う
自粛期間中は自主的に考え、行動することを心掛けていたという関本。4番、主将として昨今の状況をポジティブに捉え、全国制覇チームを引っ張る 【沢井史】
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長打よりも得点圏打率にこだわる
こだわるのは長打よりも得点圏打率だ。4番である以上は両方を追い求めていきたいとも思うが、3番に1年夏からレギュラーの小深田大地や、5番には昨秋の公式戦11試合で.667の驚異的な打率を残した両井大貴など、長距離打者が自分の周囲を固める。「ここぞという時にチームに貢献できるバッティングができるのが理想。ランナーを返すことを意識しています」と、関本は語る。秋から体重が3キロアップしたことで打球の勢いが増したことも自負している。
野球を始めた頃は主に内野手で、捕手に転向したのは中学になってからだ。持ち前の強肩を生かした矢のような鋭い送球は、高校2年の春頃から密かに注目を集めていた。
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