上原浩治、日の丸への思い
国際試合に臨むには攻撃型か、守備型か
上原浩治が選ぶ侍ジャパンVol.1
侍ジャパンを選出中の上原さん。攻撃型か、守備型かで悩んだ結果、打ち勝つチームを選んだ
侍ジャパンを選出中の上原さん。攻撃型か、守備型かで悩んだ結果、打ち勝つチームを選んだ【赤坂直人/スポーツナビ】

 今年の5月に現役から退いた上原浩治さんは以降、これまでとは異なる視点で日本野球を見つめ、現在の侍ジャパンにもエールを送る。今秋のプレミア12を経て、来夏の東京五輪での金メダル獲得を目指す稲葉篤紀監督率いる侍ジャパンだが、その道のりの中で最初に注目されるのが、選手選考である。数多くの候補者が居並ぶ中で、誰を選ぶべきなのか。日本とメジャー、五輪にWBCと、さまざまな大舞台を経験し、数多くの修羅場をくぐり抜けた百戦錬磨の男が評価する日本人選手は一体、誰なのか。現在の日本球界から自身の経験と見識に直感を交えた“上原ジャパン”を選んでもらった。

※第2回プレミア12の侍ジャパンメンバー発表前にインタビューを実施

即決だった先発2枚とクローザー

――ここで上原さんに、侍ジャパンを選んでいただきたいと思います。


 なかなか難しい選択ですね。


――上原GMでしたら、どこから行きますか?


 先発は今、僕の中では2人いるんですけど…。2人でいいですか?


――千賀(滉大)とオリックスの山本(由伸)君ですね。


 はい。下の名前が由伸っていうのが、ちょっと…(笑)。


――抑えは?


 これはもうこいつしかいない。(山崎)康晃しかいない。


――横浜DeNAのクローザーですね。


 中継ぎ選ぶの難しいな…。左右で選んでいいですか? 対右になった時には、高橋(礼)君と……、こうですかね。


――左は東北楽天の松井(裕樹)。


 はい。でもこれ、攻撃型で作るのか、守備型で作るのかで、守備も変わってくるんですよね。


――国際大会は……、守備重視になっちゃうんですかね?


 守備になるんですかね。でも、点を取らないと勝てないですからね。打ち合いしましょう!


――センター・秋山(翔吾)、ライト・鈴木誠也と入りました。


 セカンド難しいなぁ…。サードはこれやって欲しい(サード・坂本勇人)。


――なるほど、面白い。そうなるとショートは?


 源田(壮亮)。菊池(涼介)の守備がもったいないんですよね…。でも攻撃型なんで。外崎(修汰)君ってどこ守ってる?


――どこでも守れます。今年はセカンドで、去年はサードで、外野もできます。


 ユーティリティーですね。スタメンはもったいないなぁ…。山川(穂高)はDHだよなぁ……。う〜ん。ファーストはとりあえず松田君にしとこうかな。


(インタビュアー:生島淳)

上原氏のインタビュー第2回Vol.2はスポーツナビアプリ限定でご覧いただけます。

【赤坂直人/スポーツナビ】

「上原浩治が選ぶ侍ジャパン」Vol.2ではメンバーの選考理由を教えてもらいました。

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