新時代も名門校や伝統校が優勝争いの軸 2019年インハイバレー【女子展望】
京都橘を牽引するダブルエースの1人和田。U18日本代表候補にも選ばれた 【写真提供:月刊バレーボール】
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連続出場を続ける京都橘、東九州龍谷が優勝候補
優勝候補、東九州龍谷のキャプテンを務める荒木 【写真提供:月刊バレーボール】
その京都橘に続く連続出場回数となった東九州龍谷(大分/20年連続35回目)も、平成で幾多の栄光を刻んできた名門校だ。今シーズンからは相原昇氏(現・女子U20日本代表監督)に代わり、竹内誠二コーチが監督に就任。それでも、代名詞の高速コンビバレーは健在だ。今年のチームは女子U20日本代表の長身ミドルブロッカー荒木彩花がキャプテンを務める。身長184センチの高さを最大限に生かしたブロックとクイック、ライト側からの切れ味鋭いスパイクが光る。
東九州龍谷は2年生になったハイジャンパー室岡も頼もしさを増している 【写真提供:月刊バレーボール】