初心者から上級者まで失敗しない選び方 テニスシューズのおすすめ6選
【画像提供:ウインザーラケットショップ】
テレビ中継が多いグランドスラムの季節になると、各メーカーの新作を使い、トッププロ選手がアピールしています。好きな選手が新作を履いているとついつい欲しくなりますよね。ただしそうすると、デザインを重視する傾向が強く、足に合わない靴を履き続けてしまいます。
足に合わないのに無理に履いて痛くなると、真っ直ぐに重心が取れなくなり、パフォーマンスが低下します。逆に大き過ぎる靴を履いていると、止まった時などに足の指に力が入った状態になり、ひどくなると爪が割れてきたりします。
ショップで試すと片足だけ履く人が多いですが、両足を履いて歩いたりジャンプしたりして、自分の足に合う靴を見つけましょう。また、夕方の方が足がむくんでいるので、夕方に履くことも大事です。各メーカーが試履会など行っているので、実際に履いてコートでボールを打てたりすると、より自分に合ったシューズを見つけやすくなります。見つかるまでは何回も履いてみて、自分に合ったメーカーや型を見つけましょう。
足に合わないのに無理に履いて痛くなると、真っ直ぐに重心が取れなくなり、パフォーマンスが低下します。逆に大き過ぎる靴を履いていると、止まった時などに足の指に力が入った状態になり、ひどくなると爪が割れてきたりします。
ショップで試すと片足だけ履く人が多いですが、両足を履いて歩いたりジャンプしたりして、自分の足に合う靴を見つけましょう。また、夕方の方が足がむくんでいるので、夕方に履くことも大事です。各メーカーが試履会など行っているので、実際に履いてコートでボールを打てたりすると、より自分に合ったシューズを見つけやすくなります。見つかるまでは何回も履いてみて、自分に合ったメーカーや型を見つけましょう。
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プレースタイルやレベルによっての靴選び
テニスにおいて、「ボレーをすることが多いからこのシューズがいい」「ストローク主体だからこのシューズがいい」という、プレースタイル別にシューズを選ぶことはほとんどありません。テニス歴やレベルによって選び方が違うわけでもありません。
テニスは前後左右への切り返しが多いので、シューズの幅が狭かったり広過ぎてしまうと、足への負担が高くなってしまいます。そうなると、素早い動きや安定した切り返しの妨げになるので、しっかりとフィットするタイプを選んでいかないといけません。
普段テニスをする回数、時間が長いのでとにかく耐久性が欲しい、とにかく軽くて走りやすものが欲しい、しっかりと足をサポートしてくれて安定性の高いものが欲しいなど、シューズに何を求めるのかが選ぶ上で重要です。普段どのサーフェス(コート面の材質)でプレーをするのかも重要です。日本では砂入り人口芝のオムニコートが非常に多いので、しっかりと専用シューズを選んでいきましょう。
テニスは前後左右への切り返しが多いので、シューズの幅が狭かったり広過ぎてしまうと、足への負担が高くなってしまいます。そうなると、素早い動きや安定した切り返しの妨げになるので、しっかりとフィットするタイプを選んでいかないといけません。
普段テニスをする回数、時間が長いのでとにかく耐久性が欲しい、とにかく軽くて走りやすものが欲しい、しっかりと足をサポートしてくれて安定性の高いものが欲しいなど、シューズに何を求めるのかが選ぶ上で重要です。普段どのサーフェス(コート面の材質)でプレーをするのかも重要です。日本では砂入り人口芝のオムニコートが非常に多いので、しっかりと専用シューズを選んでいきましょう。
何を買ったらいいかわからない初心者はコレを買えば間違いなし!
初心者は自分からバランスよく止まる・動くが上手ではないので、シューズ自体に安定感があり、バランスをサポートしてくれるものがいいです。おすすめなのはアシックスの「アシックス ゲルゲーム7」ですね。何が良いかと言うと、軽くてシューズ自体が柔らかいので、テニスをするう上で余分に動いてしまうことが多い初心者でも疲れにくいです。さらに日本人に多い幅広の方や、甲高の人でも履きやすいシューズになっています。
部活などで使用頻度が高く、耐久性の高さを求める人にはナイキとアディダス
海外選手やトッププロが履くことから、激しい動きと摩擦を想定して作られてる「アディダス ソールコートM MC」と「ナイキ エアズームケージ3 HC」がおすすめです。
ソールコートはM MCは耐久性の高いアウトソールと摩耗に優れた素材をつま先の周りと前足部の中間に配置しているので、足を引きずる動きをした際に特定の場所だけ減って他は綺麗なのに買い換えないといけないということも少なくなってきます。耐久性が高い分、少し重量感がありますが、買い替えの頻度が減るのであれば問題ないでしょう。
一方で、ナイキ エアズームケージ3 HCは、アウトソールに耐久性の高い素材を配置していますが、通常耐久性を高めると履き心地は固くなる傾向にあります。ただこのシューズは、網目状にデザインすることによって柔らかい履き心地を実現しています。また、シューズがずれることが抑えられるため、部活などで長時間履くときでも安定したフットワークの助けになります。オムニコート専用がなくハードコート用となってますが、実際にはオールコートで履くこともできます。
ソールコートはM MCは耐久性の高いアウトソールと摩耗に優れた素材をつま先の周りと前足部の中間に配置しているので、足を引きずる動きをした際に特定の場所だけ減って他は綺麗なのに買い換えないといけないということも少なくなってきます。耐久性が高い分、少し重量感がありますが、買い替えの頻度が減るのであれば問題ないでしょう。
一方で、ナイキ エアズームケージ3 HCは、アウトソールに耐久性の高い素材を配置していますが、通常耐久性を高めると履き心地は固くなる傾向にあります。ただこのシューズは、網目状にデザインすることによって柔らかい履き心地を実現しています。また、シューズがずれることが抑えられるため、部活などで長時間履くときでも安定したフットワークの助けになります。オムニコート専用がなくハードコート用となってますが、実際にはオールコートで履くこともできます。
軽さ、履き心地、疲労軽減を求めるプレーヤーにおすすめ
軽さ、履き心地、疲労軽減と言ったら「ヨネックス パワークッションソニケージ」がすぐに思い浮かびます。履いた瞬間から柔らかさを感じ、長年履いたようなフィット感を感じさせます。それを実現させているのは、パワークッションという素材です。審判台の高さから落とした生卵が割れずに跳ね返るパワークッションは、関節など体に不安がある方にも負荷や疲労軽減になりおすすめです。ノーマルのタイプと幅の広いタイプがあるので、足幅の狭い人でも広い人でも選択できます。
オムニコートで試合に勝ちたい上級者におすすめ
日本の主要コートである、オムニコートに特化したテニスシューズを選ぶことが勝利への近道です。ハードコートなどに比べて滑るので、止まる・動くの動作が難しく、スライドして打つ練習をするくらいです。しかし、オムニコートでハードコートのようにピタッと止まれたら、確実にプレーは良くなります。それを実現できるのが「アシックス オムニテレインI-dual」しかありません。デザインが白ベースしかないのでお洒落にはできませんが、デザインなんて関係なく履きたくなるシューズです。
マネしたい! 日本人No.1の錦織圭使用モデル
日本のナンバーワン選手、錦織圭選手が使用している「ナイキ エアーズームヴェイパーX」。細身のタイプでフィット感は高いのですが、足幅が広い方には窮屈な感じがしてしまう可能性がありますが、逆にサイズ感がぴったりな方にとっては高いクッション性によって疲れにくく、他のシューズではもの足りなく感じる可能性があります。履ける人を選びますが、錦織選手が好んで履くだけあって、完成度の高いシューズです。
(監修:テニスコーチ 澤田和人/取材協力:ウインザーラケットショップ )
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