カレンが考えるユース世代の強化と普及 「サッカーは年功序列の競技じゃない」
カレン・ロバートは、この春から拓大紅陵のテクニカル・アドバイザーに就く 【中田徹】
そこで疑問に思ったのは、自身でクラブチームを運営しているカレンが、なぜ高校サッカーのアドバイザーを務めるのだろうか、ということだった。今回、彼に会うためにロンドンに渡ったのは、何よりもこの話を聞きたかったからに他ならない。
インタビュー第2回は、カレン・ロバートが考えるユース世代の強化と普及についてお届けしたい。(取材日:1月29日)
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“拓大紅陵&ローヴァーズ”で目指したいもの
ローヴァーズのユースチームを作りたかったんですが、このカテゴリーをクラブチーム単体で運営するのはとても大変なんです。そこでローヴァーズは拓大紅陵と提携することにしました。
拓大紅陵&ローヴァーズは「部活でサッカーをしたいのか」「クラブでサッカーをしたいのか」「両方やれる余地を残しておきたいのか」で、チームを選ぶことになります。仮に部員が80人いて、20人ずつ4チーム作ると、拓大紅陵が2チーム、ローヴァーズが2チームというイメージでしょうか。
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