サッカーの「浮き球トラップ」  どんなボールにも対応できるテクニック

スポーツナビDo

サッカーの試合では、確実にトラップして、いかに素早く攻撃へとつなげていくかが重要。試合中にどんなボールが飛んできても、確実に対応できるトラップのテクニックが要求されます。そこで、今回はどんなボールにも対応できる「浮き球トラップ」のテクニックを5つご紹介します。早速チェックしましょう。

つま先トラップ

【スポーツナビDo】

ボールの軌道の正面から入り、ボールを受ける体勢になります。

【スポーツナビDo】

ボールがつま先に当たった瞬間に、柔らかく足を引きます。

【スポーツナビDo】

ボールの落下に合わせて、なるべく地面の近くで受けます。

【スポーツナビDo】

指先にボールを乗せるイメージでおこないましょう。

インサイドトラップ

【スポーツナビDo】

ひざを曲げながら、ボールの軌道に足の内側の面を向けます。

【スポーツナビDo】

ボールが当たった瞬間に柔らかく引きます。

アウトサイドトラップ

【スポーツナビDo】

アウトサイドトラップをおこなうときは、ボールに対して体は横向きになります。

【スポーツナビDo】

軸足をクッションにして、腰からひねるようにボールを受けます。

ももトラップ

【スポーツナビDo】

ももの中央付近にボールが当たった瞬間に、ももを引いてボールの力を吸収します。

胸トラップ

【スポーツナビDo】

胸トラップをおこなうときは、胸の左右どちらかで受け、体を引いてボールの勢いを吸収します

【スポーツナビDo】

トラップでボールをコントロールし、シュートチャンスにつなげましょう。

まとめ

今回ご紹介した「浮き球トラップ」のテクニックはいかがでしたか?トラップは、飛んできたボールの力を吸収して、素早く攻撃につなげるための重要なテクニックです。どんなボールでも瞬時に対応するために、さまざまなバリエーションのトラップをマスターすることが大事。繰り返し練習して、シュートチャンスを演出しましょう。

【監修】川村元雄(Bonfim Football Park 落合南長崎)
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著者プロフィール

習慣的にスポーツをしている人やスポーツを始めようと思っている20代後半から40代前半のビジネスパーソンをメインターゲットに、スポーツを“気軽に、楽しく、続ける”ためのきっかけづくりとなる、魅力的なコンテンツを提供していきます。

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