NIKE史上最も進化したクッション “ランが楽しくなる”新シューズ登場
同シューズは、NIKEの最新フォーム技術であるナイキ リアクト テクノロジーを搭載。アスリートからヒアリングし、そこから出た要望にすべて応えるべく、開発には3年を要したとのことです。
「軽量性」「クッション性」「反発性」「耐久性」
「軽量性」
「クッション性」
「反発性」
「耐久性」
ランナーにとって、この4つの特性――すなわち、軽くて、柔らかくて、大きく弾む反発力があって、その上、丈夫で長持ちする――これら全てを兼ね備えたシューズはまさに理想の形。しかしながら、この4つの特性は相反する性質であり、1つの素材でこれら全てを解決することは非常に難しいことでした。それでも、ナイキの科学者、技術者、デザイナーらが力を結集し、ついに開発に成功。
「ナイキ リアクトはこれまでの素材をアップデートしたものではなく、これからのベンチマークになるであろう新たな素材。軽量性、クッション性、反発性、耐久性の4つをバランス良く兼ね備えた素材です」と、発表会のプレゼンに立ったNIKE担当者は力を込めていました。
ナイキ エピック リアクト フライニット 【スポーツナビDo】
まるでスポンジのような、枕のような
【スポーツナビDo】
アートとサイエンスが融合したデザイン
【スポーツナビDo】
「走っていて楽しくなるようなシューズ」
(写真提供:NIKE)
「個人的に感じたのは、僕はルナロンもよく履いていたんですが、こちらのナイキ リアクトの方がより柔らかさと反発力を感じますね。自然とペースが上がるような、走っていて楽しくなるようなシューズですね」と第一印象は好感触。さらに、南井さんのような上級者専用のシューズというわけでもなさそうで、「中級者から初級者の方でも履きこなせると思いますし、エリートランナーのような上級者のトレーニングでも使えるシューズですね。幅広いランニングレベルに対応したシューズだと思います。とにかく跳ねる感じが新しいですね(笑)」とのことでした。
東京マラソン直前の2月22日(木)に発売
【スポーツナビDo】
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