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RENA、3年連続の大みそかMMA戦へ
「忘年会を諦めて新年会と祝勝会を」
今年で3年連続となる総合格闘技での大みそかイベントに参戦するRENA(左)にインタビュー
今年で3年連続となる総合格闘技での大みそかイベントに参戦するRENA(左)にインタビュー【(C)RIZIN FF/Sachiko Hotaka】

 年末格闘技のビッグイベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 2nd ROUND&FINAL ROUND」(29日、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で3年連続の年末総合格闘技戦に臨むRENA。10月のマリンメッセ福岡大会ではメインイベンターとして、2ラウンドKO勝利を飾り、期待通りの試合をファンに披露した。


 RENAは31日にトーナメント準決勝、勝利すれば決勝と、MMAで1日2試合に挑むことになる。周囲からの「絶対に優勝」という期待に応え、RIZIN女子のベルトを巻くことができるか。


 今回は試合を控えたRENAが、合同取材の場でインタビューに応じた。

近年は露天巡りを諦めて年末の試合に集中

「大みそかはゆっくりするんだ」と思いつつも、最近は毎年MMAの戦いのため、諦めることになっている
「大みそかはゆっくりするんだ」と思いつつも、最近は毎年MMAの戦いのため、諦めることになっている【写真:中原義史】

――3年連続となる大みそか、MMAでの大舞台が近づいてきましたが、調子はいかがですか?


 疲れのピークが来ているかなとは感じるんですけど、ただ練習するのではなく試合や相手を想定したいい練習ができていると思います。


――おととしのMMAデビューから早2年の月日がたちました。


 アッという間と言えばアッという間でしたけど、本当に内容の濃い2年だったと思います。第1試合からスタートして、気づけばメインイベントに選んでもらって、まさかトーナメントに出場したりするなんて思っていませんでした。「来年こそ大みそかはゆっくりするんだ」って毎年思っているんですけど(笑)。


――それこそ昔のインタビューでは、大みそかは友達と初詣へ出かけて露店巡りをするのが楽しみなんてことを話していましたよね?


 そうなんですよ。それとお酒が大好きなので、この忘年会シーズンは辛くて(笑)。もうしばらくは諦めて、新年会を楽しみにしています(笑)。

寝技に対する知識も増えてきた

打撃なら誰にも負けないところだが、組み手や寝技ではまだまだ進化を続けている
打撃なら誰にも負けないところだが、組み手や寝技ではまだまだ進化を続けている【写真:田栗かおる】

――最近はフィジカルトレーニングやレスリングの出稽古をしたり、新たなトレーニングに着手しているようですね。


 これまでやっていなかったことを取り入れているので、新鮮さが消えずに楽しいというか。知らない分野なのでいろいろな技がありますし、やられることも結構あるんですけど、それが楽しい感じです。


――若いながらももう十分なキャリアを持っているRENA選手ですが、そういう新鮮さが練習に向かう上でいいモチベーションになっているのでしょうか?


 そうだと思います。打撃はすごく自信があるんですけど、やっぱり寝技やレスリングでは全然まだまだなので、いろいろなところへ練習に行かせてもらうとずっと新鮮な気持ちでいられます。その新鮮な気持ちのまま打撃へ来ると、打撃もまた楽しくなって、相乗効果で今はすべてが楽しくなっています。ただ、試合前のこの時期はシンドいですけど(笑)。


――打撃の練習ではやられることもないでしょうが、逆に組み技の練習ではやられることが少なくないと思います。負けず嫌いのRENA選手としてはやはり悔しいのではないですか?


 悔しいですけど、自分では本当にまだまだだと思っているので、それも笑える感じです。「じゃあこうしてみよう、今度はこうしてみよう」っていう新たな楽しみ方じゃないですけどそういう感じで、今はやられて悔しい部分も少し出てきて、それをどう縮めるかを楽しんでやっています。


――試合で相手の寝技をしのぐ場面も見せていますし、最近は練習でもやられることが少なくなってきたのではないですか?


 逃げられるように予知ができてきて、だいぶ減りました。知識が増えてきた分、「あ、来る!」っていうのが分かるんです。それでも(練習相手でInvictaアトム級王者の)浜崎(朱加)さんには極められちゃうこともあるんですけど、だいぶうまく逃げられるようにはなってきました。

長谷川亮

1977年、東京都出身。「ゴング格闘技」編集部を経て2005年よりフリーのライターに。格闘技を中心に取材を行い、同年よりスポーツナビにも執筆を開始。そのほか映画関連やコラムの執筆、ドキュメンタリー映画『琉球シネマパラダイス』(2017)『沖縄工芸パラダイス』(2019)の監督も。

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