伊東「いつも通り仕掛ければ通用する」 E-1選手権 中国戦前日、選手コメント

スポーツナビ

三竿健斗(鹿島アントラーズ)

三竿は連係について「3人目の動きは意識できている」と語った 【スポーツナビ】

「ボールを速くシンプルに動かす」

(北朝鮮戦について)僕は出ていないので、あまり言えることはないです。この試合(中国戦)に出たいという思いは出てきたので、試合に出られるようにもっと頑張ろうと思いました。

 もう少しボールを速くシンプルに動かしたり、引いた相手に対してボランチが高い位置をとってサイドから攻めたら、ということは外から見ていて感じました。そういう部分を(ピッチの)中にいてもできたらと思いました。

(前線の選手との連係は)今は「縦に縦に」と言われるので、縦パスが入ったあとのサポートだったり、3人目の動きだったりはみんな意識できているのかなと思います。相手の守備の形によって、それができない時もあるので、そういう時は外側から攻めるのもあっていいのかなと思います。

土居聖真(鹿島アントラーズ)

「自分たちも走って、相手も走らせる内容になればベスト」と話した土居 【スポーツナビ】

「相手も走らせる内容になればベスト」

(ドタバタの合流だったが)だいぶ慣れました。ほぼ全員の選手とコミュニケーションを取れたので緊張はないです。気を遣わなくていいので、急きょ呼ばれたほうがやりやすいのかなと(笑)。

(中国戦で出番があれば、どのようにチャンスを作るか)理想を言えば、自分たちが走って、相手も走らせる内容になればベストだと思います。北朝鮮戦でも分かったように、どれだけチャンスを作っても勝てるわけではない。チャンスが多ければ得点の可能性も増えるけれど、そこで決め切れるかどうかは日本の永遠のテーマなので、少しでも(チャンスを)作れればと思います。

 考えすぎてもいいプレーはできないので、開き直ってプレーできればと思っています。僕が生きて周りも生かせるようなプレーができればと思います。消極的なプレーをしても仕方がないので、たとえ失敗しても「やってやろう」という意図が感じられるプレーをしたいです。

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