愛馬を生産、夢のダービー制覇なるか!? 『ダービーストーリーズ』に挑戦!

スポーツナビ
PR

提供:ダービーストーリーズ

まるで本物!? リアルなレース画面と実況に興奮!

 さて、その2歳牝馬をスポナビ牧場の栄えある1頭目ということで「スポナビワン」と命名し(さながらオグリワンのごとし)、さっそくトレセンで調教スタート。競馬ゲームの肝の1つである「調教」だが、『ダービーストーリーズ』はこの点に関しても親切設計だ。調教師のおすすめ調教があるので、まずはそれに従って進めてみるのもいいし、競走馬のスピード、スタミナ、瞬発力といったパラメータが可視化されているうえ、どの調教をすればどのパラメータがどのくらい伸びるのかということもグラフで事前に確かめることができるので、それを見ながら伸ばしたいパラメータに合わせて試行錯誤しながら愛馬を仕上げていくのもいいだろう。

 チュートリアルでは調教師のおすすめ調教どおりに進めていくので、ポチッと指示されるままに調教画面へと移ると……これが驚いた! 坂路やコースが物すごくリアル。競走馬の動きも滑らかで、テレビで見ている調教VTRそのものなのだ。この調教画面を見ているだけでニヤニヤしてしまうし、これなら毎週自分の愛馬を鍛えるのが楽しみになってきた。

調教画面がすごい! 本当にリアルに競走馬が走っていく 【スポーツナビ】

 さあ、一通り調教を終え、いざデビュー戦がやって来た。これも新人オーナーへのご祝儀からだろうか、なんといきなり武豊騎手が乗ってくれるという。しかも出馬表を確認すると2番人気。期待に胸をふくらませながら、東京の2歳新馬戦1400メートル芝がゲートオープン! と、ここで2度目のビックリ! 調教画面でも十分驚いたのだが、レース画面がまたすごい。あれ、これは実写かな?と一瞬勘違いしてしまうくらいのリアルさだし、何よりも馬の動きがこれまた滑らかなのだ。そして、これはリリース発表イベントでゲストの武豊騎手も話していたことだけれど、各競馬場の特徴を本当に見事に描写している。そして、『ダービーストーリーズ』の大きな目玉の1つ、競馬中継でおなじみラジオNIKKEIのエース・中野雷太アナが自分の馬の名前を呼んで実況してくれるのだから臨場感がすごい。カメラワークも含めて、まるで本物の競馬中継を見ているようなのだ。

レース画面にこれまたビックリ! 中野雷太アナの実況音声も入るし、テレビ中継を見ているようだ 【スポーツナビ】

 さすが、スマホ競馬ゲーム史上最高クオリティという美麗グラフィック! これを見ているだけで、もう楽しい。やはり競馬ゲームにあってはレースシーンが面白いと、モチベーションはもちろんのこと、没入感も自然と高まるというものだ。

 あ、レース画面に見とれてばかりではいけない。愛馬スポナビワンはというと、好位3番手のインから鮮やかに抜け出し1着!

武豊騎手騎乗で新馬戦V! これは桜花賞が見えたか!? 【スポーツナビ】

 まるでキタサンブラックが乗り移ったかのような快走に駆け出しオーナーもご満悦。これは桜花賞が見えたな……などとスマホを片手につぶやきながら、口取りへと向かったのだった。

いよいよゲーム本番、開発者の小倉プロデューサーから攻略アドバイス

 そんなチュートリアルが終わり、ここからがゲーム本番。この先は自力で馬を育て、過去の名馬たちとガチンコ勝負を繰り広げるのだ。桜花賞を目指した我がスポナビワンだが、現実は甘くはない。デビュー勝ち後は勝ったり、負けたり、負けたり、たまに勝ったりを繰り返し、オープン特別はどうにか勝てたものの、重賞の分厚い壁は突破できず惜敗続き。一方、最初の種牡馬抽選会で手に入れたハーツクライとマロンドーナツの間に生まれた牝馬(スポナビツーと命名)は、晩成ということもあってか初勝利までに5戦も要し、以降も条件戦をウロウロ。

スポナビワンよく走っているんだけど、うーん…… 【スポーツナビ】

 うーん、この停滞を何とか打破できないものか……。というわけで、『ダービーストーリーズ』開発者である小倉悠吾プロデューサーに序盤の攻略方法を聞きました。まず、おすすめの調教方法と、序盤の狙い目の重賞レースを教えてください。

小倉プロデューサーに序盤の攻略方法を聞いてみた 【画像提供:ダービーストーリーズ】

「はい。調教に関してはまず芝とダートでスピードとスタミナを優先的に上げるのが有効だと思われます。また、レースについてですが、短距離系のレースは比較的勝ちやすいと思いますね。特に特に2歳限定、3歳限定は勝ちやすいと思いますので、狙ってみてください!」

 なるほど。ちょうどマロンドーナツはスピードに優れた短距離系の繁殖牝馬だから、生まれてくる仔も短距離適正が高いはず。まずは芝でスピードを重点的に鍛えて、短距離レースを積極的に狙っていこう。

SSディープインパクトが出たー!!

 と、ここで種付けの季節である4月がやって来た。競馬ゲームの醍醐味といえば、この種付け、配合ですね。いかに完ぺきな調教理論を確立しても、競走馬の素質がついてこなければ意味がない。この配合こそが競馬ゲームの根幹を成すもの――つまり、配合を制すものは競馬ゲームを制す、と言っても過言ではないでしょうか。

 と言って、数に限りがある貴重な種付け権はむやみやたらとムダ打ちはできない。ここでも小倉プロデューサーにアドバイスをうかがった。

「種牡馬はレア度の高いサンデーサイレンスをはじめとしたSSランクが良いですね。やはりSSランクの種牡馬は能力が全体的に非常に高いです。レア度がそこそこの種牡馬ですと、AAアドマイヤムーンがおすすめです。こちらはニックス(相性が良いと言われる系統同士の配合)になりやすいという特徴があります。また配合理論ではインブリード(血統表において父、母ともに5代前までに同じ先祖の馬がいる配合のこと。クロスとも言う)とニックスを組み合わせるのが良いと思いますね」

 また、『ダービーストーリーズ』の世界においては10月に繁殖牝馬のセールが行われており、小倉プロデューサーによれば「とにかく能力が高く、優秀です! 種牡馬との相性も良さそうですし、サンデー系ではないので、優秀なサンデー系の種牡馬を付けられるのが大きいです」と絶賛するネヴァーエンドと、「値段の割には能力が高めです。サンデー系なので、サンデーを付けづらいですが、非サンデー系ならある程度付けられる血統です」というカラーディザイアがおすすめの繁殖牝馬。コツコツと資金を貯めて、セール名簿に名前があるときはぜひ購入したいところだ。ちなみに、今『ダービーストーリーズ』を始めれば、Sランクの繁殖牝馬ダイワスカーレットが期間限定プレゼントでもらえるので、資金難の序盤にあっては牧場の屋台骨ともなり得る存在。ダイワスカーレットがほしい!という方は速攻でゲームを始めよう!

小倉プロデューサー激推しの繁殖牝馬がこのネヴァーエンド! 血統はあの歴史的名牝ですな 【スポーツナビ】

 よし、ありがたいアドバイスをちょうだいしたところで、スポナビ牧場でも本格的に生産を始めよう! というわけで種牡馬権利をゲットするべくスマホゲームのお楽しみ、ダイヤを使って抽選会にチャレンジ……いきなり出たー! SSディープインパクト!! あれ、これはもうダービー制覇も同然か? ほかにもラブリーデイやエピファネイアといったまだ産駒がデビューしていない新種牡馬が出たかと思えば、トウカイテイオー、ロイヤルスキーといった懐かしの名馬、名種牡馬まで出てくるあたりが、アラフォー競馬おじさんにも嬉しいところ。

で、で、出たー! ディープインパクトだー!! 【スポーツナビ】

 それでいよいよ種付けですが、出し惜しみしないスポナビ牧場が選択した種牡馬はもちろんディープインパクト。同じサンデー系のダイワスカーレットに付けるとサンデーサイレンスの2×3のインブリードになって血が濃くなりすぎて危険だけど、そう言えば今年の凱旋門賞を勝ったエネイブルはサドラーズウェルズの3×2だったしなぁと思案しつつ、ここは常識的にノーザンダンサー系牝馬のマロンドーナツに。一方、ダイワスカーレットにはラブリーデイを選択。こちらはサンデーサイレンスの3×4。奇跡の血量と言われている18.75%だ。スター誕生の願いを込めて2頭の繁殖牝馬に種付け完了。1年後の誕生が楽しみだ。

ダイワスカーレットにはサンデーサイレンスの3×4のインブリードになるラブリーデイを種付け 【スポーツナビ】

2/3ページ

著者プロフィール

スポーツナビ編集部による執筆・編集・構成の記事。コラムやインタビューなどの深い読み物や、“今知りたい”スポーツの最新情報をお届けします。

新着記事

編集部ピックアップ

コラムランキング

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント