【新日本プロレス】内藤がIWGPインターV4 棚橋が挑戦表明 ヒロムがリコシェとの激闘を制しジュニアV4

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棚橋がEVILにリベンジ 因縁抗争にケリ

【写真:SHUHEI YOKOTA】

 棚橋弘至がEVILにリベンジを果たし、抗争にケリをつけた。NJC1回戦でEVILに完敗している棚橋は、EVILの入場を待たずに襲撃。場外のEVILにプランチャ。EVILも鉄柵攻撃からラリアットで客席に吹っ飛ばし、パイプイスを取り出しEVILホームラン!

【写真:SHUHEI YOKOTA】

 棚橋もドラゴンスクリュー、フライングフォアアーム、サマーソルト。場外へのハイフライアタック。EVILをこらえツイストアンドシャウト。スリングブレイドからコーナーに上がるが、ここでロスインゴのBUSHIが乱入。
 レフェリー不在の中、BUSHIがコードブレーカー、SANADAがバックドロップ。しかし、BUSHIの毒霧はSANADAに誤爆。ここでタグチジャパンの田口監督がヒップアタック連発で救出する。

【写真:SHUHEI YOKOTA】

 棚橋がドラゴンスープレックスホールドもレフェリーはダウンしたまま。棚橋はレフェリーを強引に戻しハイフライフローもEVILはヒザ剣山。EVILがジャーマン、ダークネスフォールはカウント2。EVILにはカウンターの張り手。ハイフライアタックで押しつぶすと、ハイフライフローで3カウントを奪取した。

あわや秒殺負けもヒロムのタイムボム炸裂

【写真:SHUHEI YOKOTA】

 IWGPジュニアヘビー級選手権試合では、高橋ヒロムがリコシェとの激闘を制し4度目の防衛に成功した。リコシェは試合開始早々、キックで場外に落とすといきなりトペスイシーダ。すぐにリングに戻しスワンダイブ式ミサイルキックで再び場外に落としトペコンヒーロ。再びリングに戻しスワンダイブ式のファイヤーバードスプラッシュ。今回も秒殺決着かと思われたがヒロムはカウント2で返す。

【写真:SHUHEI YOKOTA】

 ヒロムも断崖式パワーボムを狙うが、リコシェは動きを読みフランケンシュタイナーで切り返す。雪崩式のカサドーラボムも、リコシェはこらえて雪崩式リバースパワーボムで顔面から落とされるなどピンチが続く。
 ヒロムは連続ジャーマン、リバースDDT状態の変形ドライバー。リコシェのシューティングスタープレスはヒザ剣山で阻止。

【写真:SHUHEI YOKOTA】

 ヒロムはタイムボムの体勢から変形ボム。正調タイムボム。リコシェのベナドリラー2pointもカウント2。15分経過。ヒロムはリコシェの630スプラッシュをかわすと、変形カナディアンデストロイ。最後は完ぺきなタイムボムで仕留め4度目の防衛に成功した。

【写真:SHUHEI YOKOTA】

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