NGフォームとその修正方法を紹介! 青山剛の体幹スイッチ・ランニング(9)

青山剛
<なぜこのようなフォームになるか?>
・お尻、腸腰筋が上手く使えていない
・股関節周り、肩甲骨周りが硬い など

<対処方法>
・これまで紹介したストレッチ、スイッチを走る前にしっかり行う

<走りながらの微修正方法>
・肘を下で後ろに「5cm」大げさに引くようにする


 やはりあくまでフォームをしっかり変えるには、走る前のストレッチ、スイッチが重要だということです。微修正だけをしていても根本的には直りませんが、良いきっかけにはなります。

 次回の最終回は「坂道の走り方」を紹介します!

※誰でも体幹で走れるようになる「青山剛の体幹ランニングセミナー」は、毎月開催中です!

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著者プロフィール

元プロトライアスリート。大学時にプロ活動を開始し、1999年世界選手権日本代表に選出される。その後トライアスリート中西真知子選手のコーチとなり、指導者としての活動をスタート。同選手を2004年アテネ五輪出場に導く。現在は、ランニング、トライアスロン、クロストレーニングのコーチとして競技者から初心者、子供、タレントまで幅広く指導。著書に『ランニング・コアメソッド』『DVDパーフェクトストレッチ100』など多数。(社)日本トライアスロン連合強化チーム・指導者養成委員 元日本オリンピック委員会・強化コーチ

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