ドラフト直前!高校四天王を分析 今井、寺島、藤平、高橋の魅力とは!?

西尾典文
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今年のドラフト1位候補と目される高校生四天王(左から今井、高橋、藤平、寺島) 【(C)SAMURAI JAPAN】

「高校ビッグ3」。寺島成輝(履正社高)、藤平尚真(横浜高)、高橋昂也(花咲徳栄高)の3人を評していつからか呼ばれるようになった通称である。しかし甲子園大会ではこの3人に加え、優勝投手の今井達也(作新学院高)の評価が急浮上し、今年のプロ野球ドラフト会議(10月20日)ではこの4人が高校生の中心となると見られている。そこでタイプもスタイルも異なる4人について、将来性、完成度、ストレート、コントロール、変化球の5つの視点で10段階で点数をつけつつ、解説したいと思う。
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著者プロフィール

1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間300試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。

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