【DDT】“大巨人”石川修司が竹下を破りKO-D王座奪取
スマイルヤンキーがKO-Dタッグ奪取
セミファイナルのＫＯ−Ｄタッグ選手権試合では、ＨＡＲＡＳＨＩＭＡ＆宮本裕向の「スマイルヤンキー」が、王者の大家健＆ＫＡＩ組を破り王座戴冠を果たした。
スマイルヤンキーは昨年末の「年忘れ! 三団体シャッフル・タッグトーナメント」で結成され、関本大介＆竹下組に次ぐ準優勝を果たしている。この日もおそろいの特攻服で登場し、急造タッグとは思えない絆を見せた挑戦者組に対し、やはりおそろいのタンクトップ＆タイツ姿の王者組は、開始早々、同士打ちを起こし、セコンドも交えた仲間割れが勃発。
スマイルヤンキーは昨年末の「年忘れ! 三団体シャッフル・タッグトーナメント」で結成され、関本大介＆竹下組に次ぐ準優勝を果たしている。この日もおそろいの特攻服で登場し、急造タッグとは思えない絆を見せた挑戦者組に対し、やはりおそろいのタンクトップ＆タイツ姿の王者組は、開始早々、同士打ちを起こし、セコンドも交えた仲間割れが勃発。
王者組は「自由」すぎるファイトで自滅
その後もＫＡＩが試合の流れを無視して観客へアピールするなど、「自由」すぎるファイト。スマイルヤンキーは、２人まとめてフットスタンプで押しつぶすと、大家の炎のスピアーを宮本が足をつかんで阻止するナイスアシスト。ならばとＫＡＩがパワーボムでＨＡＲＡＳＨＩＭＡをコーナーに投げつけ、大家が再度炎のスピアーを狙うが、この大事な場面でまたも誤爆。すかさず宮本が大家にファイヤーサンダー、ＨＡＲＡＳＨＩＭＡが蒼魔刀とたたみかけ、勝利を収めた。
新王者となったＨＡＲＡＳＨＩＭＡは「みんなの応援のおかげで、タッグのベルトを取ることができました。次、どんな相手が来ようとも、必ず勝って、防衛してみせるさ。なぜかって？ それは、鍛えてるからだーっ！」と得意の決め台詞で長期防衛を誓うと、宮本と共にスマイルポーズを決めた。
新王者となったＨＡＲＡＳＨＩＭＡは「みんなの応援のおかげで、タッグのベルトを取ることができました。次、どんな相手が来ようとも、必ず勝って、防衛してみせるさ。なぜかって？ それは、鍛えてるからだーっ！」と得意の決め台詞で長期防衛を誓うと、宮本と共にスマイルポーズを決めた。
平田がまさかの世界ジュニア挑戦を表明
全日本プロレスの至宝をかけた世界ジュニアヘビー級選手権試合では、高尾蒼馬が王者・佐藤光留を破り初戴冠。夏の両国では無敗記録を誇る高尾が、初挑戦にして大きな栄冠をつかんだ。
かつてはＤＤＴにレギュラー参戦していた佐藤は、徹底した左腕殺しから腕ひしぎ逆十字固め、アームロック、チキンウィングアームロックと攻め立てるも、高尾は腕を固められながら、強引にデスバレーボムのように持ち上げて切り返すと、トラースキック３連発からの顔面蹴りで佐藤を流血させ、ジントニックでフィニッシュ。
試合後、平田一喜が「オレの熱い気持は本物」と王座挑戦を表明すると、高尾も「おまえが本気で来るなら受けてやるよ」と受諾の意志を示し、互いに顔面を張り合った。
かつてはＤＤＴにレギュラー参戦していた佐藤は、徹底した左腕殺しから腕ひしぎ逆十字固め、アームロック、チキンウィングアームロックと攻め立てるも、高尾は腕を固められながら、強引にデスバレーボムのように持ち上げて切り返すと、トラースキック３連発からの顔面蹴りで佐藤を流血させ、ジントニックでフィニッシュ。
試合後、平田一喜が「オレの熱い気持は本物」と王座挑戦を表明すると、高尾も「おまえが本気で来るなら受けてやるよ」と受諾の意志を示し、互いに顔面を張り合った。