【DRAGONGATE】年間最大イベントでYAMATOが戴冠 30分を越える激闘の末、鷹木を撃破

株式会社ドラゴンゲート

過去最高の9800人を集客

鷹木信悟を破り、4度目のドリームゲート戴冠となったYAMATO 【(c)株式会社ドラゴンゲート】

 プロレス団体ドラゴンゲートの地元・神戸で開催する毎年恒例の年間最大ビッグマッチ「KOBEプロレスフェスティバル2016」が、7月24日神戸ワールド記念ホールにて開催された。

 過去最高となる9800人の観衆が見守るなか、メインイベントで行われたのは、王者・鷹木信悟にYAMATOが挑戦する団体最高峰王座のオープン・ザ・ドリームゲート選手権試合。

 かつて、極悪ユニット“ヴェルセルク”で盟友同士だった両者だったが、5月の愛知県体育館大会でヴェルセルクがYAMATOを追放した。その後、YAMATOはB×Bハルクらと打倒ヴェルセルクを掲げて新ユニット“TRIBE VANGUARD”を結成し、YAMATOは団体ナンバーワンを決するリーグ戦「KING OF GATE」を制した。満を持して鷹木の持つドリームゲート王座への挑戦を果たした。

ギャラリア2発で終止符

30分を越える死闘の末、ギャラリア2連発でYAMATOが終止符を打った 【(c)株式会社ドラゴンゲート】

 因縁の両者による闘いは30分を超す大熱戦に。

 序盤から鷹木のパンピングボンバーを封じるかのごとく腕攻めを徹底したYAMATO。これが功を奏したか、幾度となくパンピングボンバーを打ち込む鷹木に決定打を出させず。最後はYAMATOが必殺のギャラリアを2連発で叩き込み3カウントを奪取。熱戦に終止符を打ち、自身4度目の戴冠となる第25代王者に返り咲いた。

 勢いに乗るYAMATOは、8月6日より開幕する次期シリーズ「Summer Adventure Tag League 2016」にB×Bハルクとのコンビで出場。ドリームゲート王座奪取の勢いに乗り、「KING OF GATE」に続いて タッグの祭典も制するか注目が集まる。
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