――現在の心境は？

熊野　初めてのシングルのベルトのタイトルマッチ、緊張もありますけど、必ず一発で取り返します。

金丸　格下と言える挑戦者にいまいち、テンションが上がっていないところかな。

――対戦相手に対して

熊野　格下と言っていますが、そいつに後楽園で負けたのはどこのどいつだと言ってやりたいですし、王者として『顔じゃねぇ』

金丸　まあ、たまたま勝ったぐらいで、ベルトなんか取れるわけないですし、どっちが顔じゃねぇのか、大阪でははっきり教えてやります。

――最後に意気込みを

熊野　まあ舐めてきてくれれば、その分僕が１発で取り返してやりたいと思います。

金丸　タイトルマッチのことは何もわかっていない挑戦者。大阪まで前哨戦が何試合かありますが、本番では２度と俺の持っているベルトに挑戦するなんて思わせない試合にしてやるよ。

――現在の心境は？

大原　今回で３回目になるタイトルマッチなんですが、場所が大阪ということで、非常に自分は楽しみであると同時に、彼らのルーツであり、出身地であるところで、タイトルマッチが行われる意味をよく考えて、やっぱり今回、大阪でやるからには、きっちりとうちらが勝って、ベルトを巻いて、大阪の地にケンオーハラと桃の青春、どちらが強いか示したいと思います。

拳王　まず原田小峠とケンオーハラが、ノアのジュニアの新しいブランドを作るという戦いで、今回は３回目と言うことで、１回目、２回目以上の新しいブランドを作るようなタイトルマッチにしようと思います。あと、こいつらが産声を上げた街、大阪で大きな恥をかかせてやろうと思います。

原田　今回でタイトルマッチは３回目ですけど、ケンオーハラと桃の青春は通算４回目になります。その中でおれ一人だけが勝ててないので、今度のタイトルマッチでは必ず俺が取ります。

小峠　大阪でのタイトルマッチですし、東京は２回続いてますので、自分のパートナーを信じて、防衛もできたので、２回目の防衛戦もきっちりやりたいと思います。

――最後に意気込みを

大原　大阪でのタイトルマッチ、初のケンオーハラと桃の青春ということで、とにかく、今までのノアにないすごさであり、面白さを伝えて、ノアだけにとどまらず、日本のプロレス界にこんなに素晴らしいジュニアの試合があるということを世界に発信できるような試合をしたいと思います。

拳王　さんざん言ってきたけど、この原田小峠というのは、久々にやりがいがある相手だと思うので、東京でタイトルマッチをやって、それを西に、これぞノアジュニアという戦いを見せたいと思います。そして、ノアジュニアを引っ張るのは、俺だと思っています。こいつらからベルトを奪ってやります。

小峠　大阪での地でしっかり防衛して、まだまだ桃の青春は暴れまくっていきたいと思っています。

原田　今度の大阪では４大タイトル戦が決まっていますが、その中でも一番の試合内容を見せて、最後に勝つのは俺たち桃の青春です。ケンオーハラに差を見せ付けます。