石川祐希「勝ちたい思いを前面に出す」 男子バレー五輪世界最終予選に向けた会見

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柳田「自分らしく伸び伸びとしたプレーを」

柳田はOQTというプレッシャーのかかる舞台でも、自分らしいプレーを心掛ける 【坂本清】

――OQTに向けて意気込みを一言。

清水 今大会は非常にプレッシャーのかかる大会となりますが、皆の力を合わせて戦えば必ず良い結果が生まれると思います。五輪で勝つことが目標なので、ここは通過点として、自信を持って戦っていきたいと思います。

深津 思い切ったプレーをするために、残り少ない時間で最終調整をしっかりとしていきたいと思います。

関田 OQTでは、チーム一丸となって精いっぱい戦っていきたいと思います。

永野 僕自身、もう覚悟はできています。全員で頑張ります。

酒井 ポジティブに攻めていきたいと思います。

福澤 覚悟を持って、全力で戦いたいと思います。

柳田 プレッシャーのかかる試合になると思いますが、自分らしく伸び伸びとしたプレーで頑張ります。

石川 強い気持ちを持って、結果を求めて戦っていきたいと思います。

米山 ここまで良い準備ができているので、自信を持って強い気持ちで戦いたいと思います。

星野 悔いのないように、全力で戦っていきたいと思います。

出耒田 チームの勝利に全力で貢献していきたいと思います。

富松 チーム一丸になって戦い、必死にかじりついてでも勝つという気持ちで戦っていきたいと思います。

栗山 しっかりとチームを盛り上げます。

傳田 シニア初の代表ですが、チームのために全力を尽くします。

山内 自信を持ってプレーしていきたいです。

清水「諦めずに戦うことを女子から学んだ」

キャプテンの清水は、女子のOQTでの戦いを見て諦めずに戦うことを学んだという 【坂本清】

――清水選手に質問。女子のOQTは見ていてどんな印象だった?

清水 最初は硬かったですけれど、最後まで諦めない気持ちであったり、絶対に五輪に出場しなければならないというプレッシャーの中で、最後はイタリアやオランダとすごく良い試合をしていました。自分たちもどんな状況に追い込まれるか分かりませんが、最後まで諦めずに自信を持って戦えば、絶対に良い結果が生まれることを学びました。それを胸に頑張りたいと思います。

――ロンドン五輪の出場権を逃してから、この4年間は長かったのか、あっという間だったのか?

清水 あっという間と言えばあっという間でしたし、長いと言われれば長い4年間だったと思います。つらい時期もありましたけれど、この場にいられることにすごく感謝しています。皆さんに恩返しをするためにも、勝って五輪の切符を獲り、五輪で結果を残せるようにやっていきたいです。

――キャプテンとしてOQTに臨むが、意識してきたことや大変だったことは?

清水 大変なことはまったくなくて、(年齢が)上の方々がしっかりとサポートしてくれました。自分は何もできなかったのですが、試合で結果を残してみんなを助けてあげられるように。点取り屋として、厳しい場面でもしっかりと得点を取っていきたいと思います。

――深津選手に質問。女子のOQTを見た印象は?

深津 本当に、難しい大会になるんだなとつくづく思いました。

――OQTまであと5日だが早く戦いのか。それとももう少し時間がほしい?

深津 チームとして集中して良い練習ができているので、今は自信を持っていく時期だと思います。

――チームの仕上がりをどう見ている?

深津 あと一つ修正するところが残っています。そこをもう少しコミュニケーションをとって修正できれば、必ず結果がついてくると思います。

――石川選手に質問。女子のOQTを見た印象は?

石川 勝ちたいという気持ちがすごく見えた試合だったので、自分たちもそれに乗っかるというか、同じような気持ちを持って臨みたいと思います。

――初めてのOQTを控えて今はどんな心境なのか?

石川 とにかく勝ちたいので、その思いを前面に出せればいいと思います。

――ファンの皆さんにあらためてメッセージを一言。

石川 全力で頑張って、勝っている姿を見せたいと思います。

<次ページは、会見後の囲みコメント>

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