7年目の開幕を迎える“栃木の8番” 栃木の背番号にまつわるストーリー
栃木加入時に空いていた番号8を背負う
8番をつけて7年目のシーズンを迎えるキャプテンの廣瀬浩二 【(C)J.LEAGUE PHOTOS】
2006年にサガン鳥栖に加入した廣瀬はスーパーサブ的な存在にとどまる選手だった。10年、鳥栖から栃木SCに移籍加入したとき、背中につけた番号は8。「そのときに空いていた番号をつけただけ」と振り返る、特に意味を持たない番号であった。
11年、栃木は熾(し)烈なJ1昇格争いをしながら昇格を逃すと、オフに戦力が大量流出。FWの数が足りなくなったとき、廣瀬はチャンスを逃さなかった。
「試合に出続けることで90分間を戦うゲーム体力がついてきた」と、本人が手応えを口にしていたが、スーパーサブ的な位置付けから、選手として一皮むけたのはこの時期だった。
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