星稜・阿部「チャレンジャーとして戦う」 第９４回全国高校サッカー選手権 抽選会
市立船橋 椎橋慧也主将
(対戦相手に決まった米子北の印象は)毎年全国に出ている強豪校なので、自分たちはチャレンジャーとして、相手をリスペクトして戦うだけです。
（勝ち上がるイメージは）トーナメントは一発勝負なので、１点でも多く取った方が勝つと思います。いくら押されても、勝てるように頑張りたいと思います。
（千葉県大会でも）最後に勝っているのが市立船橋ということだけでいいという思いで戦いました。（チームでの目標は）日本一を目指しているので、謙虚に戦うだけです。
（一番のストロングポイントは）勝ちに徹するところだと思います。失点しても崩れずに、結果的に勝っているというのが市立船橋の強みです。
前橋育英 尾ノ上幸生主将
（大津の印象は）今のところあまりないです。どのような戦いをしてくるのかはこれから分析したいです。
優勝のためにも、初戦に向けて良い準備をしていければと思います。（去年は準優勝に終わって）やっぱり悔しさがあります。自分たちには代表選手もいますし、チームひとりひとりが責任を持って、仲間を信じてやっていきたいです。
（県大会決勝はＰＫ戦での勝ち上がりだったが）前半は良いリズムで戦えました。ただ、後半はサッカーが変わって、それになかなか順応できずに失点してしまいました。相手の状況に応じて、素早く対応しなければいけない部分は、選手権に向けての課題かなと感じています。
藤枝東 渡辺航平主将
(対戦相手に決まった香芝の印象は)正直まだ分からないチームですが、自分たちのサッカーをするだけなので、相手をあまり意識せずにやっていきたいと思います。非常に楽しみです。
（勝ち上がるイメージは）静岡県大会から無失点が続いているので、無失点を続けつつ、自分たちの持ち味であるパスワークを発揮したいと思います。（一番のストロングポイントは）守備の粘り強さだと思います。
（目標は）全国で優勝することです。
駒澤大高 深見侑生主将
(開幕戦で阪南大高との対戦が決まったことについて)相手は大阪なので負けん気が強いのではないかというイメージがあります。（抽選会で開幕戦を）引くだろうなと最初から思っていたので、心の準備はできていました。
（選手権では）先を見てしまうとだめだと思うので、目の前の相手と戦っていくだけだと思います。
選手権で重要なのは守備だと思います。無失点であれば負けることはないと思うし、あとはセットプレーが肝心になると考えています。守備を固めることと、セットプレーで気を緩めないことが大切だと思います。
（目標は）全国優勝ですが、５年前に出場した先輩たちがベスト１６という壁を作ってくれたので、まずはそこを超えたいと思います。
京都橘 小川礼太主将
(対戦相手に決まった尚志の印象は)毎年夏に試合をしていて、なかなか勝ち切れない相手だなというイメージがあります。手ごわい相手だなという感じですね。でも、夏から自分たちがどれだけ成長したのかを知る良い機会だなと思います。
（選手権では）目の前の試合を勝つことができればチームにも勢いがつくと思うので、１試合ずつ全員で勝っていきたいです。（チームの強みは）全員で守って全員で攻撃することです。
先輩たちがこれまでベスト８、ベスト４、準優勝と好成績を残してきてくれていますが、まだ優勝という席を残してくれているので、自分たちの代で全国制覇の目標を達成できたらなと思います。