肩甲骨を動かすエクササイズで肩こり解消
【Getty Images】
一気に朝晩の冷え込みが厳しくなった今日このごろ。冬になると体を動かすのがおっくうになり、身体の凝りや張りを感じることが多くなります。今回は、そんな時に簡単に行えるエクササイズをご紹介。日本、米国、スペインでアスレティックトレーナーとして活動し、全日本女子バレーボールチームへの帯同経験もある大橋由理子さんにうかがいました。
肩甲骨を動かすことが重要
「そもそも、肩こりが起こる原因は何でしょうか? 日常生活での姿勢や動作が影響するのはもちろんですが、“動かすべき筋肉ではない筋肉を使っている”“動かしたい筋肉が動いていない”ということが考えられます」
「『肩甲骨を動かしてください』と問い掛けると、『動かし方が分からない』という方がよくいます。確かに、その方の肩甲骨はあまり動いていません。肩甲骨が動かないと肩の動きが制限され、動くべき筋肉が動いていないことがあります。それが原因で肩こりが起こるのはよくある話です」
では、どうやって肩甲骨を動かすのでしょうか。
「肩甲骨の動きは6つあって、上下、内外、斜めの方向です。やってみると上と外への動きがやりやすいかと思います。この動きが、いわゆる猫背や姿勢が悪い状態を作ります。それを改善するために、逆の動きを正しくできるようにするのがポイントです」
「『肩甲骨を動かしてください』と問い掛けると、『動かし方が分からない』という方がよくいます。確かに、その方の肩甲骨はあまり動いていません。肩甲骨が動かないと肩の動きが制限され、動くべき筋肉が動いていないことがあります。それが原因で肩こりが起こるのはよくある話です」
では、どうやって肩甲骨を動かすのでしょうか。
「肩甲骨の動きは6つあって、上下、内外、斜めの方向です。やってみると上と外への動きがやりやすいかと思います。この動きが、いわゆる猫背や姿勢が悪い状態を作ります。それを改善するために、逆の動きを正しくできるようにするのがポイントです」