ハリルホジッチ「全員が満足する試合を」
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遠藤にはもっと野心を持ってほしい

東アジアカップに続いて選出した遠藤について、ハリルホジッチ監督は「もっと野心を持ってほしい」と注文をつけた
東アジアカップに続いて選出した遠藤について、ハリルホジッチ監督は「もっと野心を持ってほしい」と注文をつけた【スポーツナビ】

ハリルホジッチ 続いて中盤。長谷部はキャプテンのような存在だし、リーダーのような存在だ。クラブでは右SBをやっているが、中盤をやることもあるし、彼は常にハイレベルのパフォーマンスを保ち続けられる選手だ。彼のような存在が代表には必要だ。経験もあるし、彼にはかなり期待している。そして彼に要求しているのはミドルシュートを打つこと。目をつむっても打てと。そうすれば1点入るかもしれないと伝えてある。


 山口も東アジアカップで素晴らしい働きを見せてくれた。彼もかなりのクオリティーがあるので、もっと伸びると思う。戦えるが、特に守備のところで中盤のいろいろなところに顔を出してしまう。頑張り屋なので仕方ないが、そういう部分もしっかりと指導していきたいと思う。攻撃面のところではもっとシュートを打つようにと伝えている。彼はそのアドバイスを聞いてくれて、この間の試合(韓国戦/1−1)ではゴールを決めてくれた。シンガポール戦のような(相手が引いた)状況になると思うので、25メートルから30メートルの位置でのシュートが必要になってくる。この合宿でもミドルシュートを強調していきたいと思う。


 遠藤も新しい選手だ。クラブではセンターバックの位置でプレーしているが、彼は中盤の選手だと思う。フィジカル的にも強いし、良いシュートを持っている。そして運動量もある。デュエル(1対1の勝負)のところもかなり強いし、右SBとしてもプレーする可能性がある。もっともっと野心を持ってほしい。小さなところで満足することがある。まだ若いし、もっともっと野心を持ってプレーしなさいと伝えたい。今の3人が守備的な中盤でプレーする選手だ。

香川は重要な選手になってくれる

ハリルホジッチ 攻撃的な位置でプレーする選手に移りたい。柴崎はここ何回か呼んでいる選手だ。けががあったので、東アジアカップではトップコンディションではなかったが、彼も伸びている選手だ。ディフェンスのところでもアグレッシブになってきたし、オフェンス面でもそうなってきた。そして彼にももう少しシュートを打ちなさいと言いたい。


 原口はクラブでは左、もしくは右でプレーしている。中盤の外でプレーしているが、彼は中盤の選手だと思っている。そして攻撃面でも守備面でもかなりの運動量がある。ドイツでもしっかり学んでおり、ミドルシュートも打てる。ペナルティーエリア内での存在感もある。そしてドリブルして、シュートを打ち、ハイプレスもかけられる選手だ。いろいろなポジションでプレーさせていきたい。われわれの中でレギュラーをキープしてほしいと思っている。


 香川は昨年よりも良い状態になっている。得点を取ることも取らせることもできる。そして彼に要求したいのは決断を持ってやってほしいということだ。決定的な仕事ができるし、彼がキーとなって最後の場面を作ってほしい。われわれがスピードアップできるかは彼にかかっていると思う。背後、(守備)ラインの後ろでボールを受けてほしい。彼は重要な選手になってくれると思う。A代表でしっかりとレギュラーをキープしてもらいたい。代表で決定的な仕事ができる選手だと思っている。ドルトムントで現在のパフォーマンスを続けてほしいし、今の活躍をうれしく思っている。


 今の選手が中盤で、最初に言った3人が守備的な選手で、後に言った3人が攻撃的な選手だ。

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