『ランボー/怒りのサバイバルラン』 走って撃って!新イベントに挑戦

しべ超二

【スポーツナビDo】

サバイバル&ミッションの新感覚ラン

お笑い芸人スタスタローンさん(左)といっしょにファンランの新イベント「サバイバルラン」に行ってきた! 【スポーツナビDo】

 晴天に恵まれた4月18日、さがみ湖リゾート プレジャーフォレストでその名も「サバイバルラン」が初開催された。サバイバルランは自然のなかに設置された約4kmのコースを走りながら、用意された8つのサバイバルポイントでミッションをクリアし、ゴールへ向かうランニングイベント。“サバイバル”&“ミッション”ということで、トラウトマン大佐(※ランボーの上官)ばりにお笑い芸人スタスタローンさんへ参加を要請。勝手に『ランボー/怒りのサバイバルラン』気分でさがみ湖へ駆けつけた!

バーベキューも楽しめる、ランが終わった後はこれで決まりだ 【スポーツナビDo】

 当日は新宿に集合してバスでさがみ湖へ。キャップをかぶったこの日のスタスタローンさんは、朝早いため顔を帽子で覆って日よけにして車内で仮眠。スタローン作品の『オーバー・ザ・トップ』から学んだそうで芸が細かい。もちろんバスから降りても帽子を後ろ向きにして本気モードだ(※『オーバー・ザ・トップ』参照)。

 そんな血走った眼の我々をよそに、会場は春の陽気も手伝い何だかピクニックムード。大会は朝10時の第1ウエーブを皮切りに、30分刻みで14時半スタートの最終第10ウエーブまで用意されており、我々が12時から出走する頃にはすでに走り終え、バーベキューを楽しんでいる人たちもいた。焼きおにぎりを美味しそうに頬張っている子どももいて、「最近の子どもは準備がいいな」なんて感心していたが、こちらではバーベキュー台はもちろん材料も一式取り揃えられていて、手ぶらで来てもラン&バーベキューが楽しめる。終わった後はこれで決まりだ。

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著者プロフィール

映画ライター。ペンネームは『シベリア超特急2』に由来し、生前マイク水野監督に「どんどんやってください」と認可されたため一応公認。日本のキング・オブ・カルト、石井輝男監督にも少しだけ師事。プロフィール画は芸人ネゴシックスの手によるもの。

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