眞鍋監督「再度、世界一にチャレンジ」 2015年度バレー全日本女子始動会見

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木村「全員の心をひとつに」

リオ五輪の切符をつかむため、「全員の心をひとつに戦いたい」と語るキャプテンの木村 【坂本清】

――今シーズンの抱負を一言。

木村 今年はW杯でリオ五輪の切符をつかむことが最大の目標です。ここにいる全員の心をひとつに戦いたいと思います。

土田 今年初めて代表に選んでいただきました。積極的にコミュニケーションを取ることで早くチームになじみ、高い目標を持って精いっぱいやりたいと思います。

佐藤 見ている人に感動を与えられるようなプレーをして、笑顔を忘れずに取り組んでいきたいと思います。

岩崎 レシーブの読みを武器に、チームの勝利に貢献できるよう精いっぱい頑張ります。

坂本 自分の課題を見つめ直し、先輩方のプレーを学んでいきたいと思います。

迫田 世界一になるために、自分ができることを精いっぱい取り組みたいと思います。

宮下 1日1日の積み重ねを大切にしていきたと思います。

大野 速いクイックを武器に、チームに貢献していきます。

石井 チームから求められている、その時の役割をこなして、このメンバーで世界に挑戦したいと思います。

長岡 チームの目標達成に向けて、しっかりとした準備をしていきたいと思います。

宮部 高校生らしく一生懸命やっていきたいと思います。

宮部「成長できるチャンス」

初選出の土田。安定したトスとサーブが持ち味 【坂本清】

――木村に質問。今年の顔ぶれを見て印象は?

木村 高校生など若い選手が多く、また楽しみなチームになると思います。

――キャプテンとして3シーズン目。どんなチームにしたい?

木村 思いやりのあるチームを作っていけたらいいなと思います。

――五輪出場に向けて意気込みを。

木村 リオ五輪の切符が懸かっているW杯があるので、(代表の)活動期間は短いですけれど、一丸となって切符をつかみ取りに行けたらと思います。

――土田に質問。初選出だが、日の丸のユニホームを着た印象は?

土田 緊張もすごくしているんですけれど、このユニホームに袖を通すという意味を考えて、自覚を持ちたいです。早く(日本代表の)赤のユニホームが似合うように、プレーや心、人間として成長できればと思います。

――選ばれたことを聞いたときの心境は?

土田 びっくりして。チームの監督とも「びっくりだな」とお互いに話していたので、今まで積み重ねてきたことをここでアピールできればいいなと思います。

――木村とは同期になるが、初めてチームメートになってどうか?

土田 木村とは小学生の頃から同じ地元でやっていましたが、チームメートとして一緒に戦うのは初めてですし、セッターなのでお互いのいいところを引き出せるように、コミュニケーションを取って勝利につながればいいなと思います。

――岩崎に質問。初選出の心境は?

岩崎 正直びっくりしました。こういた日本の代表でプレーできるのは素直にうれしいと思いました。

――周りの顔ぶれを見て、ライバルも多いが?

岩崎 私自身も課題がたくさんありますし、たくさんの先輩方を見て成長していきたいと思います。

――対戦したい国や選手はいるのか?

岩崎 世界のトップの選手と試合をしたいと思います。

――宮部に質問。緊張していると聞いたが?

宮部 春高バレーの決勝より今のほうが緊張しています。

――監督とは何か話をしたのか?

宮部 まだです。

――今まで見ていた選手たちと同じユニホームに袖を通しているが?

宮部 緊張もしていますが、自分自身にとっては成長できるチャンスなので、しっかりといいプレーを見て学んでいきたいと思います。

――監督は宮部のプレーが楽しみだと言っていたがどんなことをアピールしたい?

宮部 高いところから打つスパイクが自分の持ち味だと思っているので、そこをアピールしていけたらと思います。

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