眞鍋監督「世界一にチャレンジ」 2014年度バレー全日本女子会見
宮下「昨年より安定したプレーを目指す」
昨年に続き登録メンバー入りした宮下は「昨年より安定したプレーを目指す」と話す 【坂本清】
木村 五輪まであと2年。今年はより一層、「世界一」という言葉にこだわってしっかりとやっていきたいと思う。
宮本 9人制独特のプレーが6人制でも生かせたらと思う。少しでもチームに貢献できるよう頑張りたい。
藤田 自分の持ち味である“間のあるトス”を生かして、たくさんの経験をして成長できたらと思う。
中道 世界選手権という大きな大会がある。まずはそこに向かうまでの過程を大切に、こだわりを持ってやっていきたい。
佐野 このチームが今までよりもさらにレベルアップできるよう役割を果たしていきたい。
佐藤あり紗 日の丸を背負えることに感謝し、元気いっぱい頑張りたい。
内瀬戸 自分の持ち味であるスピードとパワーを生かして頑張りたい。
白垣 いろんなことを経験してチームに貢献したい。
長岡 「世界一にチャレンジ」というテーマを強く思い、ブレずにチームのために貢献したい。
高田 自分の持ち味であるサーブレシーブをした後の早い攻撃をしっかりアピールできるよう頑張る。
新鍋 「世界一にチャレンジ」ということなので、自分の持ち味を生かしてチームに貢献できるよう頑張る。
江畑 勢いのあるスパイク力を生かしてチームに貢献したい。
山口 スピードある攻撃でチームに貢献できるよう頑張る。
宮下 昨年より安定したプレーを目指す。気の利いたプレーでチームに貢献したい。
迫田 自分の役割をしっかりと考え、強い気持ちを持ち続けて頑張る。
岩坂 自分の得意なブロックで世界一にチャレンジできるよう頑張る。
古賀 高校生らしく、元気良くいろんなことを吸収したい。
石井 スパイクはもちろん、ディフェンスでもチームに貢献したい
庄司 今日までもう一度代表で世界と戦いたいと思ってきた。今ここにいることを非常にうれしく思う。応援してくれる方や自分自身にとって悔いがないように、やってきたことをすべて出し切りたい。
井上 自分らしく、思い切りのあるプレーでチームに貢献したい。
木村「もっと前に出てチームを引っ張る」
キャプテンは2年目となる木村。「もっと前に出てチームを引っ張る」と意気込みを語った 【坂本清】
木村 五輪に向けての勝負がはじまったと思っている。
――キャプテンとして今年はどう取り組んでいきたいか?
木村 キャプテンは2年目になる。昨年の反省を生かしながら、今年はもっと前に出てチームを引っ張ることができるよう頑張りたい。
――木村選手自身はどんな1年にしていきたいのか?
木村 個人的にはプレーはもちろん、筋力をアップしたい。トレーニングをしっかりやって筋力や体力をつけていきたい。
――佐野選手に質問。選手兼アシスタントコーチという立場で復帰したが今の気持ちは?
佐野 何度立ってもこの場所は緊張感のある場所。この場所に立っているので、また新たなスタートを切っていきたい。
――兼任コーチとして具体的にどんなことをやる予定なのか?
佐野 私自身はまだ分からないので監督やスタッフと相談しながら決めていきたい。選手としては安定感のあるプレーで、チームを安心させられる存在になれたらと思う。
――高田選手に質問。初選出だが代表入りの心境は?
高田 正直に言うと選ばれたことにびっくりした。(メンバー入りは)メディア発表の少し前に聞いた。
――代表入りで夢が叶った?
高田 正直、東京五輪が決まったのでもっと若い選手が選ばれると思っていた(笑)。自分が選ばれるとは思っていなかったし、チャンスはそれほどないと思うのでこのチャンスを生かしたいと思う。
――ファンの方へメッセージを。
高田 全日本入りの発表後、会場で自分のことのように喜んでくれる方がたくさんいた。そういう期待に応えたいし、しっかり自分の良いところをアピールしたい。
――内瀬戸選手に質問。同じく初選出だが今の心境は?
内瀬戸 小さい頃から夢だったので、まさか自分がこのユニホームに袖を通すとは思っていなかったので驚いている。
――どんなプレーで監督にアピールしたいか?
内瀬戸 レセプション(サーブレシーブ)をしっかりセッターに返して、そこからスピードのある攻撃を仕掛けたいと思う。
――宮本選手に質問。9人制バレーをやっているが、全日本入りは思い描いていたか?
宮本 9人制に入ってからは6人制の全日本への意識はなかった。
――6人制への不安はあるのか?
宮本 9人制に比べて6人制は高さとパワーがすごい。そういった違いに早く慣れて、良いプレーを見せたい。
――監督にはサーブレシーブを期待されているが?
宮本 9人制はサーブが2本打てるのでサーブがすごい。早いサーブに対するレセプションには自信がある。日本らしい攻撃につなげられたらと思う。