蝶野、復興プロレスで被災地にエール!「日本が笑顔で元気になれるように」
蝶野が福島の被災地でチャリティープロレス 【写真提供:アリストトリスト】
今回のチャリティーは「浜風商店街2周年祭」とジョイントしたイベントで、浜風商店街は小学校校庭の一角を利用して、2011年9月にオープン。仮設の店舗は、地震、津波、火災、原発事故、さらに風評被害という5重苦の困難に見舞われながらも、一歩一歩、復興に向けて前進する久之浜の人たちの安らぎの場となっている。
ちびっこアナ&レフェリーが参戦
ちびっこレフェリーが名ジャッジ!? 【写真提供:アリストトリスト】
試合以外にも、ちびっ子リング設営体験、ちびっ子プロレス教室、ちびっ子リングアナ&レフェリー教室を開催。第1試合のジョナサン・グリスシャムvs.ジェイソン・リーのZERO1提供試合では、ちびっこレフェリーが試合を裁き、第2試合の諏訪魔&大森隆男vs.KENSO&SUSHI戦には、ちびっこリングアナが登場。子供たちの愛くるしい仕草に温かい声援が飛び、そして選手たちが見せる闘いの迫力に、会場はどよめきと歓声に包まれた。
蝶野のシャイニング・ケンカキックが炸裂!
いきなりシャイニング・ケッカキックを炸裂させた蝶野だったが、バトルロイヤルはまさかの途中脱落 【写真提供:アリストトリスト】
イベントのフィナーレでは、浜風商店街と久ノ浜商工会の有志一同より、17日に誕生日を迎える蝶野に祝福の花束が贈られ、マイクを手にした蝶野は、「今回、久之浜に来るにあたって、どういう状況なのか、調べてきました。選手たち、スタッフ、今日参加してくれたアーティストの皆さんも色々被災地を回ってきました。やっぱり現地に行かないとわからないこと、きっかけがないと感じられないことがいっぱいあります。そういうことを我々が広げていく。それが自分たちの役割だと思っています。自分達がこういう所に来て、皆さんが頑張ってる姿を見て、自分たちが勇気をもらっていると思います」とコメント。
「自分たちが勇気をもらっている」
「自分たちの方が勇気をもらっている」と、蝶野は久之浜の人々に感謝の言葉を送った 【写真提供:アリストトリスト】
またイベント中、浜風商店街ステージでは、秋の寄せ植えアレンジメント教室が開催され、さらに蝶野がファンと公言しているCLIFF EDGE、牛来美佳、アイくるガールズ、花音のLIVEや久之浜中学校吹奏楽部演奏なども行われた。
【写真提供:アリストトリスト】
<第1試合 プロレスリングZERO1提供試合 シングルマッチ10分1本勝負>
ジョナサン・グリスシャム
(時間切れ引分け)
ジェイソン・リー
<第2試合 全日本プロレス提供試合 タッグマッチ10分1本勝負>
諏訪魔、○大森隆男
(9分30秒 アックスボンバー→片エビ固め)
KENSO、●SUSHI
<第3試合 時間差バトルロイヤル30分勝負(7人参加)>
○横山佳和
(18分0秒 スピアー→エビ固め)
●タマ・ウィリアムス
【入場順】横山&小幡優作、ウィリアムス、崔領二、佐藤耕平、大谷晋二郎、蝶野正洋
【退場順】耕平、大谷、崔、小幡、蝶野、ウィリアムス
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ