4安打復調の坂本「センター返しと監督から言われたので」

構成:スポーツナビ

内川「初球から打つ気持ちは常にある」

――今日は打順2番に角中が入ったが、調子のいい彼を前に多くことがチャンスメークを狙ったと思うか?

内川「それは首脳陣の方々の考えることで、僕はその時の状況でしっかり打つことを考えている」

――今日はファーストストライクから積極的に打ちにいっていたようだが?

内川「最初から打つという気持ちは常にある」

大隣「全体的にも球が高かったので課題が残った」

――今日は3回を投げ被安打4、失点1だったが、自分では出来をどう思っている?

大隣「やはり先頭打者に本塁打を打たれたのは良くなかったし、全体的にも球が高かったので、課題が残った」

――その中でも今日つかんだ手応えはあった?

大隣「マウンドに上がった時点で常に100パーセント(の状態)じゃないといけない。ああいう点の取られ方はもったいない。色んな課題があるにしてもしっかり100パーセントの状態でマウンドに上がりたい」

巨人・原監督「侍ジャパンは我々日本野球の誇りであり、あこがれ」

――今日の対戦相手の侍ジャパンには巨人の選手もいる。坂本選手は4安打だったし、沢村投手の登板時には4連続で左の代打という場面もあった。そのあたりはどう見ていた?

原監督「ジャイアンツは現有のメンバーでベストを出してた戦ったが、結果的に(坂本には)4安打を打たれた。沢村もぎりぎりのところまで追いつめたが、しとめられてしまった。そういう見方です」

――日本代表は今日がWBC本戦前最後の試合となった。エールを。

原監督「日本代表、侍ジャパンは我々日本野球の誇りであり、あこがれ。監督、選手、コーチ、スタッフ、すべての方々に健闘をお祈りします」

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