武田幸三のキック人生、長渕剛が命を吹き込む=独占インタビュー
【t.SAKUMA】
1972年12月27日、東京都出身。
95年、プロデビュー。01年、タイ国ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級王座獲得。03年、K−1初参戦。K−1WORLDMAX日本代表決定トーナメントに出場し、決勝で魔裟斗に敗れるも準優勝。09年、K−1WORLDMAXでの引退試合にアルバート・クラウス戦で壮絶なKO負け。
現在、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属し、舞台やドラマ、バラエティ番組に出演。現在は「お助け屋陣八」(日本テレビ系)にレギュラー出演中。「元キックボクサーのシェフの役です」(武田)
2月27日発売 【(C)2013 吉本興業】
販売元 よしもとアール・アンド・シー
内容紹介
格闘人生の全てを今、振り返る。ラストサムライと呼ばれた男の壮絶な生き様がここに。
2009年10月26日アルバートクラウス戦を最後にK−1を引退。ラストサムライと呼ばれた、格闘家、武田幸三。そのキックにかけた人生を貴重な試合VTRとともに振り返る。
全体の監修と題字はアーティスト、長渕剛氏。
また、武田を追い続けた写真家、藤里一郎氏によるジャケット写真。「ラストサムライ―片目のチャンピオン武田幸三」の著者、森沢明夫氏の解説など、武田幸三の魅力が詰まった作品です。
【収録予定内容】
武田幸三の半生を時系列に沿って紹介。過去の写真や当時の映像、取材による密着VTRに本人および関係者のコメントを交え武田幸三の軌跡を収録。
【特典映像】
武田幸三が選ぶベストバウト。
数ある試合の中から武田本人がベストバウトをセレクト。さらに本人が映像を見ながらその試合の戦略、技術、思いを解説します。
【封入特典】
作家・森沢明夫による「特別寄稿 人生の栄光をつかむために」封入
(C)2013 吉本興業
主演映画「デスマッチ」が沖縄国際映画祭で上映!
映画初主演作品「デスマッチ」のワンシーン 【(C)Death Match FILM PARTNARS】
「格闘シーンではリアルな迫力が楽しんでいただけると思います。映画の中で戦った相手は、アクション俳優と本物の格闘家がいて、白熱してきて実際に当ててしまった時の反応がまったく違うんです。俳優さんが相手だとそこでストップ。でも格闘家だと『コイツやるな』という感じで、そのままバチバチ当てあいました(笑)。もちろん、僕が当てられる時もありましたけど一切文句は言わないですし、そのまま続行です(笑)」
武田演じる「元傭兵ジョー」は夫の暴力に苦しむ人妻リサを助けようとして、誤って夫を殺してしまう。6年後、刑期を終えて出所したジョーが見たのは、夫の遺した莫大な借金に今なお苦しむリサの姿だった。
ジョーは借金を清算するために賞金稼ぎのストリートファイトに身を投じる。腕自慢の猛者たちとの死闘を勝ち抜き、リサを救うことは出来るのか……。
俳優・武田幸三の魅力満載。格闘技ファン必見だ!
■「デスマッチ」
監督:アーティ・モーガン
主演:武田幸三
第5回沖縄国際映画祭(3月23日〜30日)のコンペ
ティション「Peace部門」で上映される。