自己最多7本のシュートを放った岡崎、評価高まる=ブンデスリーガ第30節 日本人選手の通信簿

ミムラユウスケ

「同じピッチに立って対決したかった」

<槙野コメント>

――試合の感想は?

 前節は最下位の相手に負けてしまいましたし、今日はホームだったので、勝たないといけない状況でした。でも、今日に限っては、ホームのアドバンテージをうまく使えなかったかなと。

――岡崎選手と試合前に話はしていた?

 今日が誕生日ということもあって、「ゴールを決めさせてくれ」と昨日の夜にメールで伝えてきて(笑)。「ユニホーム交換をしよう」とも言ってくれた。僕としてはぜひとも同じピッチに立って、対決したかったなと思います。

――連敗したことで、次節はメンバー変更の可能性もありますが

 自分にできることをしっかりしてですね。ピッチに立っている時はチームのためにしっかり走ったり、戦いますし、出られない状況がある時はしっかりと雰囲気を盛り上げたり。とにかく精いっぱいやろうと思っています。

<了>

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著者プロフィール

ライター/インタビュアー/コメンテーター。2006年に活動をはじめ、2009年1月よりドイツへ。2016年9月22日、Bリーグ開幕日に再び日本に拠点を移して、活動中。著書(共著執筆含)武尊「光と影」、香川真司「心が震えるか、否か」、「千葉ジェッツふなばし熱い熱いDNA」、横浜ビー・コルセアーズ「海賊をプロデュース」、内田篤人「淡々黙々」、構成:岡崎慎司「鈍足バンザイ!」。Xアカウント ID:yusukeMimura

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