ベンゲル監督「もう若く未熟なチームではない」=アーセナル公式サイト・インタビュー
もう若く未熟なチームではない
チェルシー戦に自信を見せるアーセナルのベンゲル監督 【Getty Images】
フランス人指揮官は、チームはもう若いと考えられておらず、日曜日の午後にホームであるエミレーツ・スタジアムでその真価を発揮できるクオリティーがあると信じている。
「わたしはどんなチームにも、抜群にその強さを発揮できる時期というのがあると思う。われわれのチームにもその時が来たと思う。もう若く未熟なチームではないんだ。アーセナルには強みがあるし、日曜日はチェルシーを倒してそれを示したいね」
アーセナルの指揮官は、今回のチェルシー戦が今季最大の試練となることを認めたが、彼自身はその対戦を楽しみにしているという。
「そうだね。間違いなく大きな試練のひとつだ。だがそれこそわれわれが望むものだ。誰もがビッグゲームでプレーすることを望んでいる。このゲームでアーセナルのポテンシャルは評価されるはずだ。わたしは全く心配していないよ。
ゲームの準備はできている。われわれはよく集中しているし、自信を持っている。試合では、自分たちが望むようなプレーをすることだけに焦点を合わせたいと思っている」
ベンゲルはまた、チェルシーと対戦するには時期が悪いという意見にも反論した。
「いいや、悪い時期だとは思わない。シーズンにけが人が続く時期があるのはしょうがない。チェルシーにもそういう時期が来るかもしれないし、それは問題ではない。アーセナルには彼らを倒すだけの十分な強さがある。わたしはそう信じているよ」
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