新宿の惨劇再び! ブッチャー&シン、記者を血祭りに!!=ハッスル
26日のハッスル・エイドを前に、ブッチャー(左)&シン(中)の世界最狂ヒールレジェンドが新宿で大暴れ! 【スポーツナビ】
高田モンスター軍が誇る“最凶&最悪”……いや、世界が誇る唯一無二の“最凶&最悪”ヒールコンビが、ハッスル・エイドで激突するハッスル軍のレイザーラモン、HG&RGを間違いなくこの世から抹殺することを不気味に予告した。
ブッチャー、2度目のハッスル参戦!
“黒い呪術師”ブッチャーは2年ぶりとなるハッスル参戦! 【スポーツナビ】
「モンスター軍がハッスル軍にやられてしまったと聞いている。みんなやられてしまったんなら、オレたちが立ち上がるしかないだろう」とブッチャー。確かに前回の7.5福岡大会では、5対5勝ち抜き戦を含めモンスター軍がまさかの全敗。高田総統が予告するアルマゲドンを前に暗雲が立ち込めてしまった。
だが、その暗雲をむしろ味方に「吹けよ風、呼べよ嵐」とばかりにハッスル軍を壊滅に追い込むべく、緊急招集されたのがこの黒い呪術師だ。ブッチャーがハッスルに参戦するのは、2007年5月「ハッスル・ハウスvol.24」、「インリン様の魔法のランプ」こと「インランプ」から“魔人”として飛び出して以来2度目。この時もRGと対戦し、地獄突きからの毒針エルボーで瞬殺している。
「大昔、オレたちはBI砲に立ち向かっていった。オレとシンが組めば何も問題はない。HGとRGをブチ殺してやる!」
一方のシンも、トレードマークのサーベルを携えながらインド語(?)でレイザーラモン虐殺を宣言!
「ハタリ ハタマタ イチバン!……(ハッスルにまた戻ってくることができてハッピーだ。このスポーツバーの料理は確かにうまいが、オレがインド料理をプロデュースしてやろう。そうすればさらに客が来るはすだ。とにかく7.26両国では、HGとRGを血祭りにする!)」(編注:島田工作員が通訳)
RG似の記者、一瞬で“生ごみ”に……
失礼極まりない質問に大激怒! RG似の記者はあわれ“生ごみ”に…… 【スポーツナビ】
会見場もしんみりとした雰囲気になったが、この空気をまるで読まずに「ところでお二方とも高齢ですから、実際には動けるんですか?」という記者からの質問が……!
この失礼極まりない言葉を聞いた瞬間、それまでの穏やかな表情から“黒い呪術師”“狂える虎”に一変! 質問を投げたどことなくRGに似た風貌の記者(編注:RG本人ではない)に襲い掛かったのだった!!
会見冒頭では「シンはまだまだヤングボーイ。オレが真のナンバーワンだ!」とブッチャーが対抗心を燃やすなど、互いの関係にヒヤヒヤさせられる場面も見られたものの、いざ襲撃となればチームワークは抜群。サーベル、杖、フォーク、イスと凶器総動員で記者を血祭りに挙げると、最後はネクタイで縛り首。あわれ、この記者は“生ごみ”と化してしまい、近くにいた味方のはずのREY大原までもとばっちりを食ってボコボコにされてしまったのだった。
レイザーラモンはこの悪夢から生還できるのか!?
ブッチャー(右)&シンの悪夢からHG、RGは生還できるのか 【スポーツナビ】
7.26両国では、この日以上の凄惨な悪夢が生まれることになるだろう。HG、RGはこの世界最狂&最悪のヒールレジェンドを撃退することはできるのか……いや、生きてリングを降りることはできるのか!?
7月26日(日)東京・両国国技館 開場15:30 開演17:00
<メーンハッスル シングルマッチ>
エスペランサー・ザ・ゴッド
マグナムTOKYO
<セミハッスル タッグマッチ>
アルマ、ゲドン
ボノくん、天龍源一郎
<第4ハッスル タッグマッチ>
アブドーラ・ザ・ブッチャー、タイガー・ジェット・シン
HG、RG
<第3ハッスル 夏休み特別企画! モンスターランブル>
[出場モンスター]
ザ・モンスター℃
ニセHG
パンチ・ド・C
キダ・タ・ロー2009
長州か
人狼
鬼蜘蛛
X(当日発表)
<第2ハッスル タッグマッチ>
“モンスターK”川田利明、アン・ジョー司令長官
坂田 亘、小路 晃
<第1ハッスル 6人タッグマッチ>
REY大原、スペル・ウイルス、ザ・デビル・ピエロ
越中詩郎、TAJIRI、KG
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