本命不在の男子は波乱の嵐!?=春高バレー見どころ(2)
大混戦の男子 東亜の3連覇は?
3連覇を狙う東亜学園(東京)は昨年12月の全国私学大会まで3年生が残り、さらに予選は免除。実戦不足は否めないが、優勝メンバー・渡辺大地選手(2年)を中心に険しい道のりにチャレンジする。
風はやはり西から?
例年以上の大激戦になりそうな今大会。伏兵候補は女子と同じく、台頭目覚ましい九州勢を中心とする西日本勢。インターハイ3位の東福岡(福岡)、名門・鎮西(熊本)は全日本ユースのメンバーを抱え、虎視眈々(たんたん)と上位進出をうかがう。四国からは、前回大会ベスト16の高松工芸(香川)がコンビバレーを武器に前回以上の成績を狙う。
戦国時代到来
前回ベスト4の東北はスーパーエースの早坂裕貴選手を中心に頂点を狙う 【写真提供/『がんばれ!バレーボール部』編集部】
<了>
『がんばれ!バレーボール部』2009年春号 No.2
2009年春号No.2 JVA承認番号 2009-02-008 【写真提供/『がんばれ!バレーボール部』編集部】
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