痩せスイッチでお正月太りを撃退(3) 通勤途中の階段で股関節ダイエット

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ポイントは「腸腰筋」の働き

小山先生が右手で抑えている箇所、ここが腸腰筋 【スポーツナビDo】

 ダイエットトレーナーとしてテレビ、雑誌などで活躍中の“ダイエット王子”こと小山圭介先生が教えてくれる3つの“痩せスイッチ”でお正月太りを撃退する方法。最後の3つ目のスイッチは『股関節』です。

「人間の体には腸腰筋というインナーマッスルがあるんですが、これが股関節の屈曲に一番大きな働きをしているんです。この腸腰筋はすごく大きなインナーマッスルで、これが活躍すると代謝が上がり、痩せやすい体質になるというわけです」
 さらに小山先生が付け加えるには、腸腰筋がよく働くと歩くストライドが伸び、歩行自体の運動量が増える。すなわち、歩くことがダイエットにつながるんだそうだ。

「腸腰筋がよく働いていないと、ストライドが狭いトボトボ歩きになってしまいますよね? でも腸腰筋を活躍させて歩くと足が上がるので、自然と足がより前に出て、ダイナミックに筋肉を使えるようになるんです」

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習慣的にスポーツをしている人やスポーツを始めようと思っている20代後半から40代前半のビジネスパーソンをメインターゲットに、スポーツを“気軽に、楽しく、続ける”ためのきっかけづくりとなる、魅力的なコンテンツを提供していきます。

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