【キャンプ動画】甲斐野央がブルペンで調整【埼玉西武・2月21日】

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埼玉西武ライオンズ・甲斐野央投手 【©パーソル パ・リーグTV】

 甲斐野央投手がブルペン投球を行った。昨季はけがの影響もあり、19試合の登板に終わった甲斐野投手。動作を確認しつつ、時折笑顔をのぞかせながら調整を行っていた。
 2年目・上田大河投手がブルペンでの投球を行った。ルーキーイヤーの昨季は、6月上旬のプロ初登板を皮切りに、中継ぎ16試合、先発1試合の計17試合に登板し、防御率2.70をマーク。8月下旬にはプロ初ホールドも記録している。オープン戦でさらにアピールを重ね、今季はシーズンを通して活躍したい。

 新外国人のセデーニョ選手とネビン選手がフリー打撃で快音を響かせた。オリックスで活躍したセデーニョ選手と、昨季メジャーで7本塁打をマークしているネビン選手。得点力不足で苦戦したチームにとって、一発がある選手は貴重な存在だ。内外野で新たに獲得した両外国人選手は、チームを上位進出へ導けるか。
 育成のモンテル選手が、フリー打撃で防球ネット直撃の一打を披露した。2年目の昨季は二軍で60試合に出場し、打率.284、12盗塁をマーク。持ち味の快足だけでなく、打撃でも成長を見せた。オープン戦でさらに実戦経験を積み、支配下登録を狙う。

 休憩中の柘植世那選手、牧野翔矢選手にカメラが接近。柘植選手は「パテレ最高、パテレ大好き」と発言し、牧野選手の着用していたサングラスを外させた。牧野選手の「ふたりそろって……」という問いに対して、柘植選手は数秒考え込み、沈黙。ふたりのコンビ名は決まらなかったよう。キャンプの微笑ましいひと時だ。

 渡部健人選手と村田怜音選手が一塁で特守を行い、汗を流した。ライナー性や変則的な打球にも飛び込んで対応し、逸らすことなく動作を確認。オープン戦に向け、最後の仕上げを行っていたようだ。

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