観戦が10倍楽しくなる!押さえておきたいバスケルール
バスケットボールは、ルールを知らずに見ていてもわかりやすく、会場の雰囲気も含めて楽しみやすい競技ではありますが、今回は少し知ると何倍も楽しくなる主要ルールを解説します!
【初級編】試合時間と交代
また、コートの外にボールが出た場合や監督が選手に指示を出す時間「タイムアウト」を取得した場合などは、毎回時計が止まるため、試合時間は2時間前後になることが多いです。
※「Bリーグ」では各試合にエントリーできる選手の人数は、1チームあたり10~14人。リーグや大会によって人数設定は変わってきます。
【初級編】得点パターンは「1点」「2点」「3点」。まれに「4点」!?
1点:フリースロー(※)でのゴール
2点:3ポイントラインの内側からのゴール
3点:3ポイントラインの外側からのゴール
※フリースローは、時間が止まった状態で相手ディフェンダーに邪魔されることなく打てるシュートで、成功すると1点。
【中級編】オフェンスの持ち時間に制限がある「24秒ルール」
長くボールを持ち続けることができないため、展開がスピーディーになるほか、24秒ぎりぎりで放たれたシュートが入ったり、反対に、ディフェンスの良さが光り24秒シュートを打たせなかったりすると、大変盛り上がります!24秒ルールを知っているのと知らないのでは、バスケの試合の見え方が変わります。24秒ルールの面白さを知った方は、もうバスケ観戦の沼の入り口に立っています。
【中級編】回数がかさむと試合展開に影響を与える「5ファウル/チームファウル」
ディフェンス側が相手プレーヤーの動きを妨げた場合に課せられるもの、また、オフェンス側が、立ちはだかるディフェンス側に突っ込んだ場合もファウルとなります。
5ファウル:
1人の選手が、1試合を通して5回のファウルを犯すと、退場となってしまい、その試合では再びコートに立つことができません。このことを「ファウルアウト」言います。また、試合の早いタイミングからファウルがかさむことを「ファウルトラブル」と呼び、激しいディフェンスがしにくくなったり、交代でベンチに下がらざるを得なくなったりするなど、試合展開に大きな影響が出ます。
チームファウル:
チームのファウルの累計が各クォーターで5回目に達すると、ファウルの度に相手にフリースロー2本が与えられます。
【上級編】ルールが分かってきたら、審判の動きに注目してみよう!
笛を吹いたあと、何があったかをジェスチャーで示しています。
ジェスチャーの種類は多岐にわたりますが、主要なものを「バスケットボールの基本的なルール」のページで紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
▼バスケットボールの基本的なルール
https://www.alvark-tokyo.jp/basketball_rule/
詳しいルールは、アルバルク東京公式LINEへ!
アルバルク東京公式LINEでは、トーク画面に主要なルールの名称を入れるとその内容を回答する機能がありますので、試合観戦のおともにぜひ試してみたください。
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