【浦和学院・男子バスケットボール部】県ベスト32!新人戦県大会 結果報告
今年度は6月から1,2年生の新チームとなり、日々の練習や練習試合、遠征、公式戦を通して少しずつ成長しました。そして、11月に行われた南部支部予選では県代表決定戦に勝利し、4年振りとなる県大会への切符をつかみ取りました。
南部支部予選 結果
浦和学院 80 ― 28 岩槻高校
(18-2,20-7,23-10,19-9)
〇2回戦(県代表決定戦)
浦和学院 59 ― 49 浦和西高校
(12-16,14-17,11-6,22-10)
〇3回戦
浦和学院 48 ― 79 県立浦和高校
(3-25,20-25,14-13,11-16)
県大会 結果
浦和学院51 ― 48 西武文理高校
(19-9,12-13,11-15,9-9)
1回戦は西武文理高校と対戦させていただきました。身体能力が高く機動力のあるチームを相手に、本校はインサイドを中心にオフェンスを展開することで対抗しました。
緊張やプレッシャーから普段通りのプレーができない時間帯もありましたが、リバウンドやルーズボールに泥臭く絡み、プレーした選手・ベンチ・応援団全員が粘りに粘った結果、何とか1勝を挙げることができました。
〇2回戦
浦和学院48 ― 75 伊奈学園総合高校
(8-25,16-21,9-13,15-16)
ベスト16をかけた2回戦は南部支部1位通過の強豪・伊奈学園総合高校と対戦させていただきました。本校は自分たちのリズムでゲームを展開しようとディフェンスから入りたかったところでしたが、確率の良い外角シュートに苦しめられ、力の差を見せつけられる展開となりました。しかし、第4Qにはセカンドユニットが素晴らしい運動量とリバウンドから流れを作り、短時間でしたが戦える時間帯を作り出すことができました。
結果は27点差の完敗、多くの課題が浮き彫りになる内容でしたが、次への繋がりを見出すことができたゲームとなったのではないかと思います。
今回の県大会は、新チームが始動してから掲げた目標の大会でもありました。当初は県大会「出場」が目標だったのにも関わらず、いつの間にかその目標が県大会「1勝」「県ベスト32」へとチームの中で更新されていきました。そして今回、大きな1勝を手にしたことで、チームには確実に「俺たちはやればできる」という自信が生まれたのではないかと思います。
しかし、この「やれば」に甘えるようなことがあってはなりませんし、普段から応援していただいている保護者の皆様・学校関係の皆様の気持ちを裏切るようなことがあってはなりません。春から始まる関東大会予選に向け、この大会で見つかった課題に謙虚な気持ちで向き合い、良い準備をして臨んでいきます。
今大会の応援、誠にありがとうございました。今後とも浦和学院高校男子バスケットボールへのご声援をよろしくお願いいたします。
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