九州ダービー2回目の制覇 若松ボートレースクラシックにつなげた仲谷颯仁

BOATRACE
チーム・協会

【(C)BOATRACE 仲谷颯仁】

全国各地の地区選手権がきのう15日終了した。最後の優勝戦は大村ナイター。仲谷颯仁(福岡出身・福岡支部30歳)【写真2枚】が2018年若松の九州地区選手権以来、2つ目のG1タイトルを手にしている。全国6地区の結果は以下のとおりだ。

近畿地区選手権(2月 8日・三国) 稲田浩二(1コース逃げ)
東海地区選手権(2月10日・津 ) 井口佳典(4コースまくり差し)
四国地区選手権(2月10日・丸亀) 島村隆幸(1コース抜き)
中国地区選手権(2月13日・徳山) 渡邉和将(1コース逃げ)
関東地区選手権(2月15日・戸田) 土屋智則(1コース逃げ)
九州地区選手権(2月15日・大村) 仲谷颯仁(2コース差し)

【(C)BOATRACE 仲谷颯仁】

「(ボートレースクラシックに出場できることになって)めちゃくちゃうれしいです」。
優勝インタビューでこう話した仲谷颯仁にとって、ボートレースクラシックの舞台若松は特別な水面。デビュー戦(2014年11月)、水神祭(2015年2月)、初優出(2016年8月)がいずれも若松であったばかりか、2018年の九州地区選手権でG1初Vを飾ったのもここなのだ。

2017年のグランプリシリーズでSGレースにデビュー。SGは過去18大会に出場するも、まだ優出実績がない仲谷颯仁にとって、ステージアップするに絶好の舞台が整ったといっていいだろう。
勝手知ったる水面を縦横無尽に疾走するシーンに期待したい。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

BOATRACEオフィシャルウェブは、ボートレースに関する数多くのお役立ち情報を提供しているポータルサイトです。 レースの開催日程をはじめ、速報性のあるNEWS情報、初心者にも分かりやすいボートレースの楽しみ方、 過去の記録をまとめたデータ集など初心者~既にファンの皆様までどなたにも活用していただけるウェブサイトとなっております。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント