ボートレース徳山のG1中国地区選手権は、12日がシリーズ5日目。10Rから12Rで準優勝戦が行われる。
予選得点率トップ6までは下記のとおり。岡山勢が上位を占めている。

渡邉　和将　8.50　11R1号艇
茅原　悠紀　8.17　12R1号艇
吉田　拡郎　8.00　10R1号艇
藤原啓史朗　7.67　10R2号艇
藤原　碧生　7.33　12R2号艇
上平　真二　7.33　11R2号艇

予選最終競走を含め5連勝を飾った渡邉和将(岡山出身・岡山支部34歳)【写真2枚】は「スタートは勘どおり。全速でいけました。ターンの押しなども良く全体的にいい仕上がりで上位あります」と語る。初戦こそ6コースから6着だったが、あとは次のとおり結果を残している。

4コース差し（初日11R）
2コース差し（2日目2R）
1コース逃げ（3日目6R）
4コース差し（3日目11R）
3コースまくり差し（4日目12R）

シリーズリーダーながら番組編成上11Rとなった渡邉和将のレースには、平尾崇典（5号艇）と山口達也（6号艇）が組まれており、もしかすると優勝戦全員が岡山支部レーサーということがあるかもしれない。他支部勢の意地もあることだろう。注目したい。