レアル・ベティスに0-1で敗戦へ。浅野は63分から出場。【RCDマジョルカ】

マジョルカ
チーム・協会

【©︎RCDMallorca】

新年明けてから悔しくも4連敗目

1月25日の日本からも比較的に観やすい時間帯の22時にRCDマジョルカはレアル・ベティスと対戦した。今節も浅野拓磨はベンチ入り。試合はマジョルカのホーム、エスタディ・デ・ソン・モイシュで行われた。

アラサテ監督はセルジ・ダルデルをウィングに、ラリンを1番前に配置し、ロベルト・ナバーロが右ウィングで先発入りを果たした。

マジョルカが最初に掴んだチャンスは前半9分、ボックス内に放り込まれたボールにサム・コスタがハーフボレーでゴールを狙った。

その後も前半30分に再びチャンスが訪れる。ナバーロのアシストにダルデルがボックス中央からシュートを放ち、さらにそのこぼれ球にサム・コスタが反応するも惜しくもブロックされてしまう。

39分、パブロ・マフェオの高いクロスボールにモヒカがボレーで合わせるもこれも枠を大きく左に外れてしまう。
ベティスも攻撃を仕掛け続け、両者攻防戦が続いたがゴールは生まれず。勝負は後半戦へ続いた。

後半、最初の20分間はあまりゴールに迫ることができなかった。

マジョルカにさらに悪夢が訪れる。73分、オマール・マスカレルがVAR判定の結果危険なタックルと判定。マスカレルはレッドカードで退場へ、マジョルカは残りの20分間を10人で戦うことになった。

数的不利の状況ではあったが、マジョルカも果敢に攻め込んだ。アディショナルタイムに入るとモヒカが2発放つもベティスの守備を破れず。

そして96分、ベティスのセドリック・バカンブが見事なヘディングゴールで試合の決勝点を決めた。
リーグ戦でもカップ戦でも2025年に入ってから一度も勝利を掴めていない。次節はアトレティコ・デ・マドリーと対戦。厳しい戦いにはなるがそろそろ勝ち点が欲しいマジョルカ。また、浅野の出場と得点も期待したい。
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著者プロフィール

RCDマジョルカはスペイン・バレアレス諸島州パルマ・デ・マヨルカに本拠地を置くサッカークラブで、1916年に設立されました。バレアレス諸島に本拠地を置くサッカークラブの中ではもっとも歴史が古いクラブとして知られています。19/20シーズン、そして21/22シーズンには日本代表の久保建英選手がプレーしています。

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